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短歌/鵟(ノスリ)

電柱におりし猛禽 図鑑見て名を知るのすりなぜ狂う鳥


タカよりも少し小型の猛禽がふわりと飛んできて、電信柱の天辺にとまった。特徴を覚えようとよくよく見て、家で野鳥図鑑で調べたら、どうやらノスリのようだ。

小動物を食べるようで、そうかあれは木の上でネズミか何かを探している時と同じポーズなのだと知る。

「鳥」の上に「狂」という漢字も、それでノスリと読むことも、鵟との偶然の出合いにより初めて知りました。

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