イベント運営学校 『3期生募集』 2023.1.14~2.12(5日間コース)
イベント運営学校とは
~小さな「やってみたい」を
大きな「やってみたい」へ~
~親子ボードゲーム会を運営しよう~
イベント運営学校は実践型のプロジェクト型学習となっています。
社会とつながるホンモノ体験にこだわり、「イベントの参加者に笑顔を届ける」ことを目指します。
チームで取り組む中で多くの関わりが生まれますが、自分の気持ちに蓋をするのではなく、安心安全の場の中で、自分の気持ちに正直になることを問いかけます。
「小さなやってみたい」という気持ちを大切にしながら、プログラムを進めていきます。
チームビルディング
初めましてでも大丈夫。最初は緊張すると思いますが、緊張を解きほぐすプログラムを行います。自分の意見が言えるように、また相手の意見が聴けるるように、安心安全な場作りを行い、自分も相手も大切にした関係づくりの中プログラムを進めます。イベント運営学校に通い、プロジェクト成功を目指すことで、グループからチームへと変貌を遂げます。2期生の子どもたちは、自分たちの判断でイベント当日、「お客さんを出口で見送ろう!」と言って「ありがとうございました!」とお見送りするなど、こちらの想定以上のことを考えて行動していました。
子どものときに学びたいコミュニケーション術
人は大切にしていることを大切にしてくれたり、関心もっていることに関心をもってくれると、その人のことを好意的に思います。では、実際どうすればいいのか、それをボードゲームを通して学んでいきます。コミュニケーションをとる中で大切な「聴くこと」そして「訊くこと」について学びます。
インストラクション(ゲーム説明 ※以下インスト)
インストでは、内容を構成せずに伝えると、ただ自分が言いたいことを伝えてしまい、相手にとっては、聞きづらいものとなります。子ども用でも使えるように考えたインストの型を基本に練習をくり返します。目指すは、相手を思いやるインスト。他者視点をもって伝えることを心がけていきます。慣れて、余裕が生まれると相手の表情で理解度を測ることも大切です。速さや抑揚、気を付けるべき点はたくさんありますが、自分ができる範囲でのチャレンジをしてもらいます。
※ボードゲームは貸し出しますので、お家でも練習に励んでもらいます。
参加費設定 広報を考えよう
運営の経費はいくらかかるのか、イベントの参加見込み人数は何組(何人)なのか。それをもとに、子どもたちが参加費の設定を行います。さらにイベント当日の収益分は寄付をし、自分たちの頑張りが社会貢献に繋がっていく喜びを感じることで、社会に貢献する心を育てます。広報に使う写真では、どのような写真が効果的なのか、学校の国語学習とつながっていることを体感するなど、学校の学習と社会とが関連していることを知ります。
当日の役割決め
イベント当日の進行、あいさつ、受付、誘導など、当日の役割を決めていきます。「やりたい」と思うそれぞれの気持ちを大切にし、みんなで共有した上で、合意形成を図ります。
イベント当日(準備、進行、片付け)
実際に社会とつながる体験「ホンモノ体験」によって得られる達成感を感じた上で、今後の自信へとつなげていきます。
プログラム日程
プログラム詳細
イベント運営学校 卒業後の特典
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