ココロが軽くなる世界へのキセキ 〜最高の教育者、親、上司とは〇〇している〜
個人が発信していく時代。
動画、音声。
かくいう私もYouTubeにブログ記事の音声をあげたり、最近はスタFMもスタートしました。
https://youtube.com/channel/UCItNykejkeox3tNgMoAchBQ
他の人のコンテンツを観たり、聴いたり。
聴き入ってしまう話もあれば、
なんか聴いていられないなぁってことも…
(相手が有名かどうかは関係ありません)
学校の授業もそうでした。
引き込まれるような授業をする先生っていませんでしたか?
この違いは…?
おはようございます!
キセキラジオパーソナリティ兼作家の内倉陽平です。
講演で、同じエピソードを何回も話していて、飽きないのか?
この質問に対して、鴨頭嘉人先生はこのように答えていました。
その当時を思い出して、毎回自分が感動しながら話している。
だから飽きたことがない。
鴨頭先生が泣きそうになりながら、訴えかけるような声でされるお話は、ココロを揺さぶられるような気持ちになります。
別の動画、インタビューにて。
感動させようとして話してもダメ。
自分が感動したものを、相手が受け取る。
感動する話があるわけじゃなくて、相手の共感力、受け取る力があるから感動が伝わる。
YouTubeでもスタエフでも、Voicyでも。
プレゼンに、授業。
聴き入ってしまうのはなぜか。
その人が聴き手の誰よりも悔しがり、怒り、悲しみ、喜び、楽しみ、感動しているから。
聴いている私達がそれを受け取っているから。
ここでタイトルに戻りましょう。
最高の教育者は、最高に楽しんでいる!
親も、先生も。
子供はそれを見て、育つ。
自分が感じていないものを、相手に伝えることはできない。
(面白くないけど) 面白いよ、これ!おすすめ。
(楽しくないけど) 楽しいと思うよ、それ!
(悲しくないけど) 悲しいけどさ…分かるよ。
相手に伝わるのは、自分が感じているカッコの中です。
この話、元ネタは山崎拓巳さん✖️鴨頭先生。
私は上司としての自分を思い返しました。
1月も後半。
会社は予算組みの時期に入ってきています。
今期の様子がどうかを見ながら、来期は何をしていこうか、考えるわけです。
年の始めの大仕事。
私が大枠の売上や利益計画は作り、費用はこれくらい、というのを示して、あとの詳細は部下に任せています。
宣伝であれば広告会社に見積を確認したり、プラン提案をしてもらう。
予算組み、本来は楽しい仕事なんです。
自分の意見を反映させられるチャンスですし、現場担当である以上、プランが採用される可能性も高い。
部下からプランが出てきました。
う、うーん。
なんだかなぁ…
去年の延長で当てはめていったような、変わり映えのしないプランが出てきました。
そこにあるのは数字だけ。
絵が浮かんでこない。
来年はこうしないと!って想いが見えてこない。
たいした予算ではないけど、せっかく自由度のある仕事なのに…
過去の延長、ルーティンでやってる。
柔軟性がないなぁ。
楽しめばいいのに。
って思っていると。。
はっ!
俺だ…
それ、俺じゃん…
そう、楽しんでないのは、自分なんです。
上司が楽しんでないのに、楽しんでやればいいじゃんって、部下に思っているわけです。
先生や親、上司の場合、自分が楽しんでるって、相手への許可になることもある。
開放していいんだよって。
楽しんでいいよ、面白がっていいんだよって。
自分の仕事は許可を与えていなかった。
自分の感じているものが、部下に伝わっている。
義務感、ルーティンとしての予算作り。
なぜこうなってしまっているのか。
やる気の問題?
やる気を出そう!
じゃないんです。
質問が間違っている。
あー、来期の予算、どうしようかなぁ?
↓↓
どうしたら、最高に楽しくて、成長できる予算プランにできるかな?
極上の答えは、極上の質問から。
最高に楽しむ方法が見えれば、きっとなれる。
最高の教育者、親、上司に。
ようこそ、ココロが軽くなる世界へ!
内倉陽平でした。
それでは、月曜日。
大吉な一日を!
すべてうまくいきます!
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