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コーチング

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2022年7月の記事一覧

23. being(在り方)について

23. being(在り方)について

ブラチスラバからポーランドのクラクフに行きたいと思って、クラクフの南に位置する街までやってきた。
だけど、どうやらガイドブックの情報が古かったようで、もうこの街からクラクフに行く手段は無くなっているようだった。
何を目的とする訳でもなく、この中規模の街の雰囲気に溶け込む。
人は飾っていないし、英語はカタコト。
都会にも田舎にもない、過ごしやすい雰囲気がこれくらいの規模の街にはある。
何でもない街。

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22. 思春期の青少年向けのコーチング

22. 思春期の青少年向けのコーチング

旧市街地では、屋外での映画鑑賞会があるらしい。
ゲストハウスで出会った人たちと、椅子に腰掛ける。夏だけど夜には肌寒くなる。
その時どんな映画を観たのかは覚えてない。
だけど、そこには自由で開放的な空気があったな。
@オーストリア、ウィーン

子どもには無限の可能性がある。
想像力や感性が豊かで、吸収力があり、エネルギーに溢れている。

もちろん大人にも多くの可能性があるけど、子どもにはより彩り豊か

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21. リソースについて

21. リソースについて

可愛い町としても有名なこの町。
中くらいサイズのお城と、良い意味で時代を感じる町並み。
夜には広場で音楽を演奏する人。
多くのものがある訳じゃない。
だけど、限られたものを大切にする方が、多くを手にするよりも豊かなことがある。
@チェコ、チェスキー・クルムロフ

26歳から28歳までの1年7ヶ月、僕は世界一周の旅をしていた。
*その背景などを話すと長くなるのでここでは割愛

このnoteに残したい

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20. 自分をよく知るということ

20. 自分をよく知るということ

【世界旅行記】
思い返せば、ベルリンではビール片手にケバブとかソーセージばかり食べていた。
そのせいか、瓶ビールをラッパ飲みすることを自由の象徴のように感じていて、今でも瓶ビールが好きだ。
街角でソーセージを立ち食いしてたら、欧米人から「この近くにスーパーある?」と聞かれ、「この道をまっすぐ行くとあるよ」と答えた。
ベルリン3日目の旅人だったけど、ローカルに間違えられてむしろ嬉しかった。
@ドイツ

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19. クライアントにとってのコーチという存在

19. クライアントにとってのコーチという存在

【世界旅行記】
森の中に入ると、小さな小屋があった。
小屋に入ると、今正に卵からヒヨコが生まれてきている。こんなシーン、初めて見た。
こうして鶏が育てられ、そして大きくなった鶏がまた卵を産む。そして、その卵を大切に食べる。
少ないものと美しく丁寧に関わる生き方が、そこにはあった。
この田舎町にあるB&Bでの1ヶ月間の住み込み仕事は、まだ始まったばかり。
@デンマーク、トルネ

国際コーチング連盟(

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