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人新世の歩き方-7 足跡に花が、歓びが咲くように

変容

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私たちは、内面~外面*身体~世界身体(宇宙心身) それぞれでインテグラルに変容を起こしていく。

からだ、感情、精神、スピリット
暮らし、食、住、衣、水、空気、土、山、海、里、風、火、日、月、花鳥風月、、
恵み、いただく、礼、感謝、
コミュニティ、贈与、交歓、交感、祭り、アート、表現、うた、農、工、百姓、狩猟採集
社会、地域、インフラ、買い物、交換、製造、生産、物流、情報、モニター、フィードバック、エネルギー、金融、ローカルとグローバル・プラネタリー、
コミュニケーション、アイデンティティ、赦し、愛、力、全体と個と相互共鳴、慈悲(いたみ と いつくしみ)

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各象限はお互いに影響しているので、変容は加速していく。
1人から2人へ、グループへ、ネットワークへ、加速していく。
それは時空を変容させていく。

私たちは聖なる存在

私たちは、道具でも機械でも家畜でも価値でもない。聖なる存在です。
聖なる存在として、生きられる世界として本来あります。

「枯れ木に花咲くより、生木に花咲くに驚け」三浦梅園
「人生は解決すべき問題ではなく、味わうべき神秘だ」キルケゴール
「吾唯足知 われただ、足るを知る」老子

魔法が起きていく。

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地球は私であり、私は地球であり、命は太古から未来へと生まれ変わり、循環し、一つであり全体であり、生成する宇宙として歌い踊る。

感謝のワーク:

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五感~12感を感じ、大地と繋がり、天とつながり、
私と繋がり、命と繋がり合います。
命~地球としての感覚も感じてみます。

命を、生を、恵みを、与えていただいてる、このからだに、この世界に、親に家族に、共に、お世話になっているみなさまに、おかげさまなみなさまに、全ての命に、かみさまほとけさま森羅万象に東西南北上下、地水火風空に感謝します。
そして、与えていただいている、「私」にも感謝します。

「私」はいつも実はないがしろにされていませんか?

でも「私」に感謝すると、そこから「世界」にまた繋がっていきます。

私を大切に。抱きしめます。大切にしてあげます。愛しきもの。愛するということ。

「私」と切り離された「世界」に感謝するというよりも、「私」に繋がった「世界」に、私を通して感謝する。
と、「私」と「世界」はもう一つです。世界全体になったみたいな。

「私たちが世界に対する痛みを感じるのは、世界が私たちを通して感じている、ということなのだ。」by ジョアンナ・メイシー

「世界」の痛みが、「私」のハートから響く、すべてが結ばれ響き合う。
そこに慈しみが、愛が、コズミック・ハートが溢れる。
痛みは力に再生する。

「世界」に多彩な命や運命や時や宇宙がたくさん輝いています。

足りつつも、神秘であり、新たであり、魔法であり、、、楽しいですね。

人新世を歩む

人新世を歩くとは、私から、改めて、大地と天と、大いなる命とつながりながら、世界身体(宇宙心身)として、この生を命を祝福する歌を歌いながら踊りながら、歩むことかもしれません。足跡に花🌸が、歓びが咲くように💓

人新世は楽しい!楽しみましょう💓


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