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2022年12月の記事一覧
この思い出は必要なのか
クリスマスも過ぎ去り、娘の通う高校は冬休みに入っている。バイトに明け暮れている友人もいるようだが、娘は今日まで部活だ。朝から慌ただしくオープンサンドを食べ、ドライヤーで前髪をつくっている。
駅まで徒歩圏内だが、いつの間にか私が車で送迎することになった。車の往復で15分程度。自営業は朝の時間に余裕があるし、こうした時間も貴重な思い出になるだろうと特に面倒だとも思わない。
いずれ娘は家を出て、めっ
クリスマスのコンビニで、妻と娘を待つあいだ
クリスマス・イブはラザニア、今日はミートパイを妻が作ってくれた。買ってくれていたソーダワイン缶、クラフトビールを飲みながら美味しくいただく。食後にはケーキも用意してくれて、さらにはイチゴも!
食事前の夕方には妻の実家に行っていた。野菜があるから取りに来いと褄に連絡があったらしい。久しぶりに娘も一緒に行ったので義父も義母もとても喜んでいた。
二人とも今日は元気たったが高齢のため体調の悪い時もある
冬の息の白さや、カップラーメンを食べることが、思いでになる。
冷え込みが厳しいと天気予報にでていた。玄関を開け外に出て、ハァッと息をはくと白い。
さすがに47才にもなると、寒さを確かめるバロメーター程度の行為だが、高校生なった娘はいまだに息が白くなるのは面白いらしく、見送りに玄関にいた妻にも息をはいて見せている。
今日は土曜日だが部活で大会に誰がでるか審査があるそうで、制服でなく黒服で登校。いつものように最寄り駅まで車で送る。
ちょうど駅前に着いたとき
それはそれこれはこれ飲み会
暗闇のなか布団の中で雨音を聞いていた。雨なのかと思うと今日が憂鬱になる。まどろみのなか、ふわふわと時間が流れて朝になった。やはり雨が降っている。
先日の飲み会でいっしょだった知人からメールが届いていた。こちらの用事の返信だったが、飲み会の時に愚痴というか悪口が多かったことの反省も書いてあった。
あの日は私も久しぶりの飲み会でハイボールを5杯程度飲み、あきらかにテンションがおかしく彼に変なからみ
私は私になることができるのか
ぼんやりと生きてきたから、いろんなことを忘れてしまった。あの日どんなことを思ったのか、あの日なにがあったのか。
私はずっと変わらないのか、少しは成長しているのか。学生の頃に比べると他人に話を合わせる技術は身につけたけど、まだまだ人見知りで苦手な人も多い。
もともと健康な体ではなくて喘息やアレルギー持ちだったが、ことのところ体のあちこちにガタがきはじめた。
感情の並みも上下が激しくて、原因もつ