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noteを始めて自分に承認欲求があるとわかった話#一歩踏み出した先に

2022年の2月14日のバレンタインデーに、私はnoteを始めた。
6ヶ月が経ち、440人(2022年9/1の時点)の方にフォローしていただいている。
この数字が多いのか少ないのかはわからないが、かなり大きな一歩を踏みだして、noteを始めた私の後押しをしてくれているのは間違いない。

なぜnoteを始めたか

①Z世代の娘が映画を紹介するインスタを7年ぐらいやっており、フォロワーが何千人いる

私にもできるのではないか?とふと思った。

娘は特に文章がうまい訳ではなく、感じたままをインスタに書いているだけである。私も同じ映画を見てるし、だいたい感想も同じなので、できるやんと思った。

自分でやってみてわかったが、思ったことを言葉にするのは中々難しい。
娘すごいやんと今は尊敬している。
彼女は私のいくつかのnoteのネタになっている。

②嵐の活動休止後の思いを伝えたい
2020年、娘の就職(家を離れる)、コロナ渦、嵐の活動休止が同じ年に起こり、私の心にぽっかり穴が開いた。

2021年、嵐という推しがいない最初の1年は戸惑いながら、様々な思いを抱えながら過ごした。でもその気持ちを語る相手がいないことに気づいた。

2022年にnoteを始め、今の私のnoteは二宮和也の宣伝活動のようになっている。
それは彼が活動休止後もたくさんの仕事をしてくれるから、推すということを続けさせてもらっている。

③残り少ない人生、誰かの役に立つなら自分の経験を伝えたい
私より若い世代(特に働く女性)と話をしていて、
「がんばらなくていいんですね」
「すごい勉強になった」
「講演した方がいいですよ」
などとお世辞だと思うが言われることがよくあり、私の子育てや仕事の経験が誰かのためになるなら書いていこうと思った。
この家事分担の記事は私の記事の中でスキが多い記事である。

noteを始めて変わったこと

①知らない人からの反応がだんだんうれしくなってきた
ソーシャルネイティブではないため、知らない人からの反応が怖かった。
え?この人誰?なんでスキしてくれてるん?なんでフォロー?
と最初は思っていた。
私のSNSはインスタやFacebookは知り合いだけとしかやり取りしていない。
Twitterはフォローだけして、情報を集めるツールとして利用している。

初めてコメントをもらった時など、なんて返そうか、失礼に当たらないか
すごく考えた。
今はクリエイターさんの名前も覚え、フォロワーやスキをもらうことが快感になってきた。

コメントにはまだ戸惑うが、そつなく返している。
自分の記録+発信用に始めたnoteだが、相互のコミュニケーションも楽しんでいる。

この前は「先週特にスキを集めた」を5ついただいた。
自分にこんなに承認欲求があるとは思っていなかった。
何回もらってもnoteから月曜日にくるこのお知らせはうれしい。

②物事を深く観察するようになった
映画やドラマを見るときにメモをとったり、もう一度見返したりするようになった。
出かけたときにしっかり写真を撮り、観察するようになった。
写真の上手な撮り方がいまいちわからないが、この記事をみて「店内の様子がわかってよかった」とコメントいただいたので、お出かけをした時は記事にしようと思う。

noteでやってみたいこと

noteを始めたが、まだ一歩踏みだせていないことが以下の3つである。

①Twitterとの連携
②有料記事を書くこと
③メンバーシップに参加する
フォロワーを増やすためにはこれらはマストらしいが、少し勇気がいる。

最後に

noteをやっていることは、誰にも言っていない。
家族や知り合い、教えている学生に言えばフォローしてくれるかもしれない。
でも誰かにバレないかぎり秘密にしておくつもりである。
その方が自由に思ったこと書けるような気がする。

一歩踏みだしてnoteをやってみて、日々の励みになっている。
やってみないとわからないことが多いことに、気づかされている。

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