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"小説『神様のカルテ』と巡る松本旅行、文学の世界に浸りながら楽しもう!"

2年前の夏の終わり、長野県松本市を旅した。
その時のことが忘れられない。
emoくなったり、chillくなったり。
松本に恋してる、潜在的に。


思い出って風化することに価値がある。


そんな定型化したemo、捨てちまおうや。
風化させたら思い出せないやんか。
いつまでも覚えていたいやんか。
人の夢と書いて儚い、そんな思い出を記したいやんか。


な?




なんで長野なのか


①高校からの友達に会いに行く。

正直これが一番大きい。
高三で出会って、揃って浪人して、わたくしめは二浪して、現在も友達。
お互い大学生になって松本の地で再開して、emoかったですな。

最近、「Friend」が「end」で終わることに気づいたので、これからは「Forever」と書いて「友達」と読みませんか?

②神様のカルテの聖地巡りがしたい!

結構好きなんですね、この小説。
実家に全巻持ってます。文体が小洒落てて、季節を感じる小説です。
長野県松本市が舞台ということで、いろいろ回ってみたいなと。


③コロナに罹って夏の長期旅行が潰れたから。

小笠原に行く予定がなくなりました。はい




ここから長野旅スタート
1日目はほぼ一人旅だよ


①松本到着から深志神社、相澤病院


お馴染みの新宿バスタから高速バスで松本駅バスターミナルへ

虚無の4時間を越えて、松本の地に降り立ちました。

んー!Beautiful!
天気よし、気温よし。
まだ9月なのに結構涼しいですね、さすが長野。


まずは深志神社に向かいます。
15分くらい歩きます。

趣のある郵便局
深志神社
日差しが良い感じダ
絵馬がカラカラと音を奏でる
優美

好きな雰囲気でした。
日あたりが良いし正のエネルギーに溢れてる。
文学っぽい雰囲気。

深志神社は神様のカルテに出てくる神社です。
栗原一止(主人公)を細君ハルが真夜中の深志神社に連れて行く。
真っ暗で静寂な空間に桜が咲き誇り
風が強く吹き
桜吹雪が舞う

ここのシーン好きでした。
(ちなみに小説は実家にあって今手元にないため間違えてたらごめんち)


②次は相澤病院まで歩きます。
歩いて5分くらい。
相澤病院は栗原一止が働いてた本庄病院のモデルです。

外から眺めた
だけです
将来への想いも馳せておきました


②中町通りと松本城


15分くらい歩きます。

バケツ、こんないるんや
本、本、本
国家検定一級技能士、、、?
ほんまですか?
太い橋
外側から見た中町通り
15°カーブ
蛙大明神
ここら辺ってたくさんカエルがいるらしい
マスク蛙
コロナ恐るべしだね


ここから松本城
20分くらい歩いたかね。リュックが重かったぜ。

ご立派です



③松本駅、温泉、夜景

ここから松本駅にUターン。

信州そば

ここで食べましたyo。美味しかった。


松本駅内のスタバで時間潰し
この本どんな内容やったけ、はて


友達が迎えに来てくれて温泉へ

ホットプラザ浅間
サウナありますよ、良きなり
夜景
友達の運転する車に乗るのは初めてでしたな///


一日目、完。

このひと夏への想いを昇華出来るのでしょうか。


2日目はこちらから

(つづく)



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