サウナ作る人 IZU KURO

サウナブームでハマって3年目。 自宅の庭にて、テントサウナで楽しんでいましたが、新たに…

サウナ作る人 IZU KURO

サウナブームでハマって3年目。 自宅の庭にて、テントサウナで楽しんでいましたが、新たにサウナ小屋を建てる計画を進めています。 サウナ好きの素人がサウナ小屋を作る記録。

最近の記事

自宅サウナを作る 基礎工事完了

いよいよ、自宅の庭サウナに向けて、ハードウェアの選定も終わり、工事が始まりました。 水平を出すのも、垂直を出すのも自信がなかったので、プロにお願いしていますが… 300mm角のコンクリートブロックを、小屋の土台にしています。 小屋とデッキ部分を乗せるために合計6ヶ所。 穴を掘り、砕石を入れ、モルタルを流した上にブロックを置いています。 そこに位置決め用のアンカーを設置。 小屋が建った後ではなかなか目にする箇所では無いと思うので、貴重な?ショット。 今回の小屋は、建築

    • 自宅サウナを作る 煙突選びと炉壁選び編

      薪ストーブの次は、薪ストーブの性能を発揮させるための煙突と、薪ストーブ周りの火災防止のための炉壁(遮熱壁)を決めていきます。 これもまずは色々と調べることから始めたのですが… ネット上には、DIYで薪ストーブ設置や煙突設置を行なった事例が次から次へと出てきます。 参考にさせていただきつつ気になったのは、施工した後の長期信頼性はどうなの?ということでした。 設置して試して上手くいきました、はあるんですけれど、その後をレポートした記事が少ないと言うか。 Youtubeでは、メ

      • 自宅サウナを作る 薪ストーブと煙突選び編

        前回でサウナ小屋選びが終わったので、今回からサウナ室内のことについて。 サウナの構成要素の一つ、【温度】を作る物なので、まずはここから押さえていきます。 実は、当初は表面から、新保製作所のトトノエーラにしようと思っていました。 国産メーカーで、サウナに特化していて、遮熱板もついていて、ストーン受けもついている。 これだけ付いていて約3万円で、今持っている煙突もそのまま使えます。 煙突口が上部についているのも良い:煙突の曲げが減らせる。 で、そこから煙突をどうしようかと調

        • 自宅サウナを作る 親和木材のログハウス設計編

          自宅サウナ小屋は、親和木材工業のログハウスキットで進めることにしました。 PCがあれば、簡易シミュレータが使えるため、広さや屋根の作り、色など自由に設計していけます。 正直、ぽちぽちと触っているだけで楽しいですし、夢も膨らみますが、ただ広くすれば良いわけでもなく、広ければ広いで、予算やサウナの準備の時間、ストーブのスペックも必要になるデメリットもあります。 そこでまずは、自分の中で要求事項を整理していきました。 ・自宅の庭と調和したデザインであること  庭のど真ん中に

        自宅サウナを作る 基礎工事完了

          自宅サウナを作る 小屋選定編

          結論としては、自宅サウナのハコは親和木材工業のログハウスを選択しました。 まず、ネットで良くある、DIYでイチから建てました!と言うのは、能力的に無理と判断し諦め。 次に、バレルサウナは、耐久性とコスパ、使い勝手及び庭の景観とのバランスを考えて却下。 残った小屋タイプのものの中から、親和木材工業のものを選択しました。 理由としては次のとおりです。 ・455幅単位で自由に設計できる  広さやドアの位置、窓のサイズなど自由にカスタムできて、WEB上で簡単にシミュレーション

          自宅サウナを作る 小屋選定編

          自宅サウナを作る 構想編

          バレルサウナやログハウス、小屋サウナなどのスタイルが出来ることはわかりましたので、自分にはどのタイプのものが良いのか、どう言ったサウナを作れば良いのかを整理してみることにしました。 まずは、ゴールを改めて明確に言語化することに。やはり目的をはっきりさせることは重要です。 自分を含めた複数人が、足を伸ばしたり、寝っ転がったり、好きな姿勢で好きな温度で好きにロウリュを楽しめること。 これを実現出来るサウナを作ることを目標にします。 これを踏まえて、まず手に取ったのは、 沼

          自宅サウナを作る 構想編

          サウナ小屋選び② ミニハウス〜タイニーハウス〜ログハウス

          バレルサウナの情報はある程度揃ったので、もう少し違うアプローチで情報収集を開始。 ・小屋サウナ ・ログサウナ ・タイニーハウス と言ったワードで検索を掛けると、けっこうな商品がヒットしました。 コンテナがベースのもの、住宅メーカーが提供する本格的なもの、キットになっていてDIYで組み立てるもの。 フィンランドから輸入している、こんな魅力的なものもありました。 夢は広がりますが、当然予算の兼ね合いがありますので、一旦は100万円を上限に候補を絞っていくことにしました。 遠

          サウナ小屋選び② ミニハウス〜タイニーハウス〜ログハウス

          サウナ小屋選び(バレルサウナ検討編)

          庭にサウナ小屋を作ることを決めました。結論から言うと、ログハウス小屋を選びましたが、今回はその過程を。 自宅・サウナ、で検索するとまずはバレルサウナがヒットしますが、調べてみると大別して次の3種類なことがわかりました ・国産のもの ・北欧輸入のもの ・中国製のもの(日本人がデザインしたものと、アリペイにあるものそのままみたいなものあり) コスト的には、 北欧>国産>中国産 といった感じ。 価格影響のある要素としては、 ・大きさ ・木材の種類 ・板厚 ・乾燥材かそうじゃ

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          自宅テントサウナの話2 或いは次へのお話し

          自宅の庭でテントサウナを楽しんでいたんですが、いくつか気になる点が出てきました。 今回はそのお話。 当たり前の話ですが、テントを立てる手間が掛かります。 もちろん、テント自体は、一人1分!とかって謳っている通り、簡単に設営できます。 ただ、テントを立てたらサウナができるわけじゃないんですよね。 ストーブの土台のコンクリートブロック置いて、ストーブを設営して、煙突設置して。 ベンチを置いて、耐火煉瓦の遮熱壁を置いて、サウナストーン(40kg)を置いて。 などとやっている

          自宅テントサウナの話2 或いは次へのお話し

          自宅テントサウナの話

          自宅サウナをやろうとしたきっかけ。 コロナ禍において、自宅でリゾート気分を味わう方法はないかなと思い始めたことから、色々と検討を始めました。 初めは露天風呂をやろうと、Amazonで簡易風呂を購入し、ヒーターで沸かして入ってみました。 露天風呂気分は味わえたけど、お湯を沸かすのに時間は掛かるし、これだけ外でやっても全然リゾート感がない。 そこから色々考えて、その中から風呂繋がりで自宅サウナというワードにリーチ。 サウナの方が特別感ある! テントサウナという楽しみ方もあり

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