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自宅サウナを作る 小屋選定編

結論としては、自宅サウナのハコは親和木材工業のログハウスを選択しました。

まず、ネットで良くある、DIYでイチから建てました!と言うのは、能力的に無理と判断し諦め。
次に、バレルサウナは、耐久性とコスパ、使い勝手及び庭の景観とのバランスを考えて却下。

残った小屋タイプのものの中から、親和木材工業のものを選択しました。

理由としては次のとおりです。

・455幅単位で自由に設計できる
 広さやドアの位置、窓のサイズなど自由にカスタムできて、WEB上で簡単にシミュレーションができる。
 また、WEB上では選択できませんが、建物の高さや窓の位置、煙突用のメガネ石の木枠まで、カスタム可能です。
 仕切り壁も追加できるそうです。

・ログの厚みがしっかりしている
 100mm厚の中空構造。けっこうログハウスと言っても、ログの厚みが違うんですよね。
 他社のものでは、中には40mmなんていうところも。100mmの断熱性に期待しました。

・組立が可能な業者を紹介してもらえた
 初めは自分でキットを組み立てることを考えていました。ただ、どちらのメーカーのものも、キットとは言えなかなかハードル高いんですよね。
 少なくとも、日曜大工に慣れていない夫婦で作れる自信が持てなかった。
 メーカーの中には組立てまでできる業者もあるのですが、親和木材のものは該当せず。
 ただし、建てた実績のある業者の紹介ができる、と言うのが決め手でした。

・デッキも自由に作れる
 これは直接私のサウナの話ではないのですが
庭のデザイン担当の妻の要望で、東屋(ガゼボ)が欲しいというのがあり、小屋の延長でコスパ良く屋根付きデッキを作ることができる、という点もポイントでした。

という理由により決定。
加えて言えば、岐阜県からの配達なので、距離が近いのもコスト的なポイントでした。

親和木材工業のもの、サウナで使われた実績もあるとのことでしたので、その点も安心点でしたね。

そういうわけで、次は具体的な小屋の設計の検討です。

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