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自宅テントサウナの話2 或いは次へのお話し

自宅の庭でテントサウナを楽しんでいたんですが、いくつか気になる点が出てきました。

今回はそのお話。

当たり前の話ですが、テントを立てる手間が掛かります。
もちろん、テント自体は、一人1分!とかって謳っている通り、簡単に設営できます。
ただ、テントを立てたらサウナができるわけじゃないんですよね。

ストーブの土台のコンクリートブロック置いて、ストーブを設営して、煙突設置して。
ベンチを置いて、耐火煉瓦の遮熱壁を置いて、サウナストーン(40kg)を置いて。

などとやっていると、30分は軽く経過しますし、そこそこ腰に負荷が掛かります。同じことが撤収の時にも必要になります。

ここでわかったこと。

常設しているテントサウナ以外は、始めるまでの負荷がけっこう掛かる

ということ。

そして、片付けにも同じ手間が掛かる。
ということ。

サウナを人生の楽しみにしようと考え始めると、ここの時間がバカになりません。

テントサウナを2年ほど楽しんでいる内に、ここの部分の負担がけっこう気になり出したタイミングで。
テント自体に劣化や性能問題が見られ始めました。

大きくは次の通り。

テントの縫い目の隙間が普通に見えること=熱気が漏れてるのでは?=薪がすぐ減るんだけど

床面からの冷気があるから、テント内がすぐ冷える=床に何か敷けばある程度はマシになりますが

ということで、今のテントの不満点が見えてきたところで、次にどうするか考え始めました。

①テントサウナをガチなやつにする
→これ、ロシア産の凄そうなやつとか、ベランダ用のバイオエタノールストーブのやつとか色々あります。
ただ、自分のスタイルと違う
そして、テントの寿命が短い

②バレルサウナとか小屋サウナとか、据付型のサウナを置く
→コストを別にしたら、これしかないよね

幸いにして庭にスペースがあるので。
ということで、コストさえ抑えられれば、サウナを建てるのが良い=コストを抑えてサウナを建てるのが良い

という結論から、サウナ小屋を建てることに決めました。

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