「理想への道」　〜君ならできる〜

誰もが無能にしか見えない世界で
自分だけが優れてるはずだったのに

力を示す機会すらなく
理想と理想の狭間に落っこちた
劣等感と嫉妬を抱き 焦燥感と絶望に泣きながら

必死に頑張ってきたのに
過ごした日々はなんだったんだろう
そんな想い ただ重く ひたすらに

悪態ついて 自尊心だけは必死で庇う
本当はね 自分だって気付いてるのに
力がなかったんだって

諦めるなら諦めたっていい
苦しい想い続けなくたっていい
ただもし悔しいなら まだもし負けたくないなら

もう一度立ち上がってみよう
歯食い縛って 踏ん張ろう

今いる場所 理想とは違っても
君は前へ進んでる
歩いてきた道 無駄だったなんてことはない

君の頑張りは 誰よりも僕が知ってるから
きっとこの壁だって乗り越えられるさ
あとはもう一度前へ向かって 踏み出そう

失敗なんてない 前に進めばいい
転んで 転んで 転んでも 立ち上がろう
それが理想への道なんだ 君ならできる そう信じてるよ

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