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十勝ワーケーション ③日目


私は2年前の今、初めて十勝を訪れている。

2020年頃から地方移住を検討し始めていた私たち夫婦は、移住関連情報を日々チェックしていた。そんなときに「帯広・十勝移住応援プラン」を発見しプランを利用して十勝へ行くことに。

このとき十勝に来ていなかったら、今頃北海道では暮らしていないだろう。そして2年前の今ごろは、2年後に自分が十勝で暮らしているとは想像もしていなかった。

帯広・十勝移住応援プラン」とは?
北十勝での移住就職を検討している方のための個別プラン。1社以上の企業訪問と帯広市役所での面談が必須。それ以外は自由行動。帯広までの交通費と帯広市内の宿泊費として最大90,000円の補助あり。
※利用させていただいた2021年3月時点のプラン内容※

十勝ワーケーション3日目。
一昨日、帯広に到着した日の夜から悪寒がしていたのだが、間違いなく風を引いてしまい、昨晩は鼻水と咳と頭痛で寝込んだ。
初日のばんえい競馬場でものすごく寒く感じたので、きっとそのときに風を引いたのだろう。20度超えに関東から10度弱の十勝に来たのだから無理もない。

そして3日目の今日は、朝起きると外は一面真っ白、雪もじゃんじゃん降っていた。この時期に十勝で積雪するのは異例らしい。

2021年3月21日

除雪車が行ったり来たり動いている。除雪車の活動風景を見るのはこれが初めてだったので、眺めていると面白い。
道路はあっという間に除雪されていった。
ということで、出かける。

DAY3-1:AIRSTAGE 帯広店

十勝ワーケーション中に訪れようと決めていたお店だ。
というのも、2人ともドローンを操縦しており、AIRSTAGEのオンラインでも購入したこともあったからだ。
実店舗は初めて。
最新機体や産業用、水中のドローンを手に取って眺める。
操縦もさせてもらった。

AIRSTAGE店舗で操縦中

たくさんの実機が見れて満足。
ありがとうございました。

DAY3-2:柳月スイートピア・ガーデン

次は、帯広市の隣町、音更町にある柳月スイートピア・ガーデンへ。

お城のような見た目の工場。
喫茶や店舗、工場見学ができる。
バームクーヘンができる過程が面白くて、ずっと見てられた。

購入した「あんバタサン」

あんバタサン、とっても美味しゅうございました。

DAY3-3:インデアンカレー

ランチは、帯広のソウルフードだと教えてもらった「インデアンカレー」食べた。

インデアンカレー

はやい、うまい、安い!!
これは人気になるはずだ。納得。

お客さんで混み合っていて店内は渋滞。
家から鍋を持ってきて、何人前分かのルーだけをテイクアウトしている人もいる。
とにかく驚くことばかりのお店だった。

DAY3-4:六花亭 帯広本店

六花亭帯広本店の喫茶でひと休憩。
六花亭のお菓子は有名なので知っていたが、カフェがあるとは知らなかった。

インデアンも激混みだったが、ここも混んでいる。

十勝って美味しい食べ物が多くて最高だなと感じた。

DAY3-5:ばんえい記念

ばんえい競馬で1年で1番大きなレース、「ばんえい記念」
滞在中に開催されるとのことで見にきた。

馬の歩みに合わせてお客さんがぞろぞろと歩く。
そして最後の馬がゴールに到着すると拍手喝采。
この拍手の感じが、とってもほっこりする。
全ての馬が無事にゴールできて本当によかった。


また風を引かないように、今日はかなり着込んできたかいあって耐えれたが、雪が降るなか外にいるとさすがに冷えた。

この後ホテルに行き、モール温泉で冷えた体をあたため、3日目は終了。


<続>


最後まで読んでいただきありがとうございます!

【簡単な自己紹介】
29歳 / 中国地方の田舎で生まれ育ち、大学進学で海外へ、就職で東京へ / 夫婦でDigital Nomad / 全国15地域で移住体験生活・5地域でワーケーション経験 / 現在は北海道限定で遊牧ライフ中

2018年:東京で会社員時代に夫と出会う。
2020年:2人とも脱サラしフリーランスに転身。東京から関東田舎へ移住。digital nomadになる。
2021年3月:ワーケーションで訪れた北海道十勝に魅了される。婚姻届を提出。
2021年12月:自宅を引き払って北海道へ。道内各地を数ヶ月単位で移り住む生活を開始。

ブログでは北海道の暮らしやリモートワークスポットをメインに発信中♪
https://taminoko.com/


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