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十勝ワーケーション ⑤日目

私は2年前の今、初めて十勝を訪れている。

2020年頃から地方移住を検討し始めていた私たち夫婦は、移住関連情報を日々チェックしていた。そんなときに「帯広・十勝移住応援プラン」を発見しプランを利用して十勝へ行くことに。

このとき十勝に来ていなかったら、今頃北海道では暮らしていないだろう。そして2年前の今ごろは、2年後に自分が十勝で暮らしているとは想像もしていなかった。

2022年3月23日。十勝ワーケーション5日目、最終日。
ホテルで朝食をとっていると、中庭にリスがいるのを発見。

十勝はリスが多いなぁ。街がリスの保護をしているのを感じる。


さて、午後のフライトまで半日時間があるので、最後にもうひと足のばしてみることに。

DAY5-1:太平洋を見に行く

北海道から太平洋を見たくて、とりあえず帯広から広尾町に向かう。

あいかわらず真っ直ぐで広い道、両サイドには雪をかぶった農地が広がる。

マップで「広尾シーサイドパーク」というのを見つけて、海がよく見えそうだったので目的地をそこにした。

帯広からみるより間近に日高山脈が。
太平洋も見ることができた。

広尾町からみた太平洋

残念ながら3月はまだクローズ期間のようで、周辺施設はのきなみ休み。
帯広空港に向かうとする。


DAY5-2:幸福駅

帯広空港に行く途中、空港すぐ近くの旧国鉄広尾線の廃駅「幸福駅」に立ち寄る。

ディーゼルカー、プラットホーム、駅舎が保存されている。
冬季以外は、模擬結婚式まで体験できるらしい。

恋愛運的なスポットなのか、なんだか若い人がわりと来ていた。

DAY5-3:帯広空港

美しい日高山脈を横目に帯広空港へ向かう。

日高山脈

とうとう4泊5日の十勝ワーケーションが終わる。

帯広空港

十勝でみた雄大な景色、どこまでも真っ直ぐな道、広大な農地、牛さんたちは忘れられない。
忘れられなくて、2021年12月には関東の自宅を引き払い北海道に移住してしまった。

2021年3月23日 飛行機から見た十勝

十勝を訪れるきっかけをくださった「帯広・十勝移住応援プラン」を行ってくださった帯広市とSlow Life HOKKAIDOさん、ありがとうございました。

帯広・十勝移住応援プラン」とは?
北十勝での移住就職を検討している方のための個別プラン。1社以上の企業訪問と帯広市役所での面談が必須。それ以外は自由行動。帯広までの交通費と帯広市内の宿泊費として最大90,000円の補助あり。
※利用させていただいた2021年3月時点のプラン内容※

最後まで読んでいただきありがとうございます!

【簡単な自己紹介】
29歳 / 中国地方の田舎で生まれ育ち、大学進学で海外へ、就職で東京へ / 夫婦でDigital Nomad / 全国15地域で移住体験生活・5地域でワーケーション経験 / 現在は北海道限定で遊牧ライフ中

2018年:東京で会社員時代に夫と出会う。
2020年:2人とも脱サラしフリーランスに転身。東京から関東田舎へ移住。digital nomadになる。
2021年3月:ワーケーションで訪れた北海道十勝に魅了される。婚姻届を提出。
2021年12月:自宅を引き払って北海道へ。道内各地を数ヶ月単位で移り住む生活を開始。

ブログでは北海道の暮らしやリモートワークスポットをメインに発信中♪
https://taminoko.com/


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