ネオンの光に魅せられて…
私は昔からネオンに魅せられていて、
暗闇の中で怪しげに光る物体が気になってしょうがなかったのです！
ぼやけるように様々な色に光り輝くネオン光。
その道を照らすための光ではない、人をその場へ誘う光です🤏
今回は魅惑的なネオンの世界についてご紹介したいと思います✨
ネオン管とは？💡
ガス放電管の一種で、細長いガラス管に不活性ガスを封入し、電流を流して放電させることで発光させています。名前は「新しい何か」を意味するギリシャ語のNeosに由来しています。
大阪の夜はネオンをお供に🦋
夜の都会にネオンの光がないと、何か足りない…
光に引き込まれるような感覚は昆虫も人も同じ。
大阪新世界の風景です🌍
明治36年の内国博覧会の跡地にできた大阪の名所です。
新世界という名が相応しい、まるで近未来のSF映画のような世界です！
現代でありながらなぜか懐かしさを感じ、どこか茶目っ気があるそんな場所💗
外国人に大人気なネオン街です✨
大阪新世界は他国にあるような大きな光に飲み込まれてしまいそうになるネオン街とは違う親しみやすさやユーモアを感じる世界なのです。
一目惚れしてしてまう『とらふぐ提灯』🐡
創業100年の老舗ふぐ料理店『づぼらや』のものです。
残念ながら、2020年9月15日に閉店。
現在はとらふぐ提灯も撤去されています💧
古き良きものが時間と共に少しずつなくなっています🍂
悲しく思いながらも、陰ながら美しい状態で保つ苦労を思うと…
この時代まで良きものを残して下さった先人の方々を心から尊敬します！
大阪にいつか戻ってきてくれるのを願いながら🙏🌟
悪夢のような空間が再現された東京🗼
ネオンというフィルターがかかり
まるで夢の中のような空間が再現される…
こちらの写真はフォトグラファーの『Liam Wong』さんの作品です✨
スコットランド出身のゲームデザイナー、 フォトグラファー。
ビデオゲーム開発会社ユービーアイソフトで、 25歳で最年少のディレクターとなり、 Forbes誌が選ぶ「INFLUENTIAL 30 UNDER 30（30歳未満の30人）」にも選出された。 代表作、 「アサシンクリード」「Far Cry」など。 ビデオゲーム業界でのキャリアの成功と並行して、 独学で写真を学んだ。『TO:KY:OO』は、 2019年にクラウドファンディングで出版費用を調達した書籍としてイギリスで最大規模のものとなった。
新作『After Dark』が発売。
Instagram・Twitterでも大人気💗PV数100万超⤴️
東京の深夜〜明け方までの世界をネオンカラーに染めた彼にしか撮れない写真たち📸
日本のアニメやサイバーパンクにインスピレーションを受けた作品は、東京であるのに東京ではない！
まさに異世界！
もし抜け出すことが出来ない悪夢があるなら、このような世界なのでは…🌒
深い闇の中に入るのは恐ろしいのにどうしても覗きたくなってしまう。
Liam Wongさんが感じ取った日本の魅力を最大限まで引き出した作品ばかりです💥
興味のある方は是非一度、ご覧下さい！
闇に魅せられる人々がいる限りネオンはなくならない🌙
キラキラと光溢れる世界・太陽が眩しい朝にネオンは似合いません。
暗くて何も見えない世界をネオンで彩るから、夜の美しさが際立ち、闇の深さに魅力を感じるのです✨
これからは夜道をふらっと歩くときに、ネオンの光に目を向けて頂けるといつもとは違う世界が見えてくるはずです。
ですが、夜道の散歩は充分お気をつけ下さいませ…
アートとして、鑑賞として、ネオンの世界に興味を持って頂けると幸いです🙏
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