小伏史央

SFを書いている人です。テンミリオン出身。2020年5月からnoteの運用再開。毎月の…

小伏史央

SFを書いている人です。テンミリオン出身。2020年5月からnoteの運用再開。毎月の活動報告などに使います。

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最近の記事

月間まとめ_2021.07-10超合併版&活動休止のお知らせ

いつもポケットに神絵師、小伏史央です。 今年の初めごろにパスポートを更新したのですが、査証ページが冨嶽三十六景になっていました。2020年からそのデザインになったとのこと。それからたまに絵を見るためだけに開いたりしていて、こういう付加価値は良いなと思っています。 さて、月間まとめに入りますが、日記004で書いた通り小伏は7月下旬頃から全ての執筆活動を中断しています。そのため7~10月までの4か月分をひとまとめにした超合併版でのお届けとなりました。 まあ超合併版といいつつ結局

    • 日記_004_腰

      はい。小伏史央です。 前回の末尾に「次回はいよいよ最終回!(最終回ではない)」と銘打っておきながら早数カ月、一向にその”次回”が更新されません。どういうことでしょうか。今回はその謎に迫ろうと思います。 小伏のツイッターをご覧の方はご存じかもしれませんが、去る7月23日に、腰を痛めてしまいました。それから今までの間、何もできていません。 朝目覚めるとひどい痛みで身動きが取れず、最初の2日間ほどはトイレに立つのさえ一苦労なほど。それから徐々に歩けるようになりましたが、肝心の痛

      • 日記_003_なぜ日記を書こうと思ったのか(後編)

        続きは今回。小伏史央です。 前回、なぜ日記を書こうと思ったのかというタイトルの答えとして、「過去の自分のブログ記事を読み返す機会があり、それが現在の自分にとって役立つ情報であったため、現在の自分も未来の自分のために現状を言語化する必要性を感じたから」と言いました。今回はその後半部「それが現在の自分に~」について語ります。 第1回~第2回にかけて(それぞれ別の角度からではありましたが)、小伏の作品の質(面白さ)が落ちたこと、その原因がどうやら構想不足にあるらしいということをお

        • 日記_002_なぜ日記を書こうと思ったのか(前編)

          前回ああいうこと(小伏の作品が面白くなくなったという話)を書きましたが、それはあくまで相対的な変化を指して言っているのであって、小伏の作品が必ずしも面白くないというわけではないです。面白いこともありますし面白くないこともあります。(ここまで挨拶。)小伏史央です。 今回は「なぜ日記を書こうと思ったのか」について書こうと思います。第1回ではなく第2回にこのタイトルを持ってくるの、なんかいいですよね。自画自賛。 さて、なぜ小伏は日記を書こうと思ったのか。 結論を先に言うと、「過去

        月間まとめ_2021.07-10超合併版&活動休止のお知らせ

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        • 月間まとめ
          14本
        • 日記
          4本
        • その他
          2本

        記事

          日記_001_文字数ノルマを廃止します

          あんぽんぺいん。小伏史央です。 突然ですがnoteで日記を始めることにしました。ただし日記といっても毎日書くわけではありません。(1) 書きたいことがあり、(2) 書けるだけの時間的/精神的余裕があり、(3) 書いても差し支えないと判断できる。という条件をすべて満たしたときに書いたノンフィクション記事という意味で「日記」としています。自分で書いてて意味わからんですが、要するにブログのことですね(※)。 日記を書いた翌日にまた新たな日記を書くかもしれませんし、1か月間隔になるか

          日記_001_文字数ノルマを廃止します

          コラム_「フィンディルの感想」がすごいという話と、作品の方角(note版)

          こちらnote、こちらnote。小伏史央です。 このnote記事は「小説家になろう」に載せた上の記事の自己転載です。タイトルに付けた(note版)というのはそういう意味。 ちなみに「活動報告」というのは小説家になろうに備え付けられたブログ機能のことです。カクヨムでいうところの近況ノートですね。 ということで以下から本文です。 お久しぶりです すんごく久々に活動報告を書きます。お久しぶりです! 小伏史央(旧・丁史ういな)です。 みなさんお元気にお過ごしでしたでしょうか……?

          コラム_「フィンディルの感想」がすごいという話と、作品の方角(note版)

          月間まとめ_2021.06

          もう下半期ですね。え、もう下半期? 小伏史央です。 6月の月間まとめのお時間です。 今回は内容盛りだくさんだよ。 執筆量について 6月の総執筆量は23,378文字、1000文字以上書いた日数は15日間でした。2日に1回書けたことになりますね。えらいえらい。 文藝MAGAZINE文戯15 最先端小説アンソロジー「文藝MAGAZINE文戯」の最新15号が6月10日に発刊されました!ひゅーひゅー! Amazon Kindle: https://www.amazon.co.jp

          月間まとめ_2021.06

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          小説_10文字ホラー大賞、小伏の投稿作品まとめ

          小説_10文字ホラー大賞、小伏の投稿作品まとめ

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          月間まとめ_2021.04-05合併版

          かく言う自分もそうなりたい(何に)。小伏史央です。 今回の月間まとめは4月~5月の合併版です。 今回は内容が……内容が薄いぞ!! 執筆量について 4月の執筆量は0文字(!!!)、5月は約1万9千文字で、1000文字以上書いた日数は10日でした。 即興小説5月はオリジナルの15分即興を5作品、テンミリ二次創作の15分即興を2作品書きました。 特にオリジナルの「上界の光」「エンドリューの失踪」の2作は、6月10日発刊予定の文戯15号に掲載されている短編「だからその日までさよ

          月間まとめ_2021.04-05合併版

          月間まとめ_2021.03

          地球がいっぱい。小伏史央です。 すっかり遅くなってしまいましたが、3月の月間まとめをお届けします。 執筆量について 3月の総執筆量は約2万4千文字、1000文字以上書いた日数は7日でした。 画像にある通り、2月末から書いていた文戯14号掲載作品が文字数の大半を占めています。(大半というか9割以上) 文戯14号ということで今回の記事のメインとなるのは、おなじみの同人クリエイティブいつも一緒だよ🥰系インディーズ文芸誌、「文藝MAGAZINE文戯」の紹介です。 文戯は毎号、

          月間まとめ_2021.03

          月間まとめ_2021.01-02合併版

          あけましておめでとうございます(は?)。小伏史央です。 今回は合併版です。2021年1月と2月の月間まとめ! 執筆量について 数年前からスプレッドシートで自分の執筆量を記録しているのですが、今年からはこのコーナーにて月間執筆量を公開しようと思います。 上記画像の通り、2021年1月の執筆量は7,301文字、2月は1,185文字でした。(初稿完成時点でカウント) また、1,000文字以上書いた日数は1月が計5日間、2月が1日間でした。(こちらは初稿執筆中の作品も含めてカウン

          月間まとめ_2021.01-02合併版

          月間まとめ_2020.12

          立て続けの小伏史央です。 12月の月間まとめ。 文藝MAGAZINE文戯13 2021 Winter先月分のまとめで書いたので詳細の繰り返しは控えますが、文戯13号をよろしくお願いします! 年越し掌編集2020〈内と外〉小伏は毎年末、小説家になろうで「年越し掌編集」という作品集を掲載しています。毎年末に、その年に書いた掌編作品を振り返り、数編の掌編を作品集としてまとめあげるというもの。 2017年からは掌編集に副題をつけ、作品集自体に一種のテーマ性を持たせるようにしている

          月間まとめ_2020.12

          月間まとめ_2020.11

          2020年ですね。小伏史央です。 11月の月間まとめ。 文藝MAGAZINE文戯13 2021 Winterおなじみの季刊同人雑誌「文藝MAGAZINE文戯」の第13号が12月10日に発刊されました。2編の連載小説と、共通のお題をもとに書かれた総勢10名の掌短編小説が掲載されています。 今号のお題は結晶。自分は「乖離する滅亡」という約8,700文字の短編で参加しました。2019年の1月に書いたまま、これまで未公開だった作品です。 扉と本文サンプル。人類滅亡後のひきこもりを

          月間まとめ_2020.11

          月間まとめ_2020.10

          今年中にやっておきたいFlashゲームが多すぎる。小伏史央です。 10月の月間まとめ。今回はちょっと長いです。 リレー小説先月の記事でも紹介しましたが、Googleドキュメントで即興で交互に数文ずつ書き足していき、それを何周も繰り返す、という終わりなきリレー小説を、10月も行いました。先月と同じく、Gamygynさん、咲耶さんにご参加いただきました。 書いたのがこれ→http://duca.deci.jp/tenmillion/20201011.html ただ今回、ちょっと

          月間まとめ_2020.10

          月間まとめ_2020.09

          小伏史央です。 いつの間にやら、本格的に寒くなりそうな気配になってきましたね。地域によってはまだ全然暑いのかもしれませんけど、こっちはそうなのでそう。 9月の月間まとめです。少し遅くなってしまいました。 ブンゲイファイトクラブ2惑星と口笛ブックス主催のウェブ文芸企画。小説だけでなく、詩、短歌、エッセイ、回文など、原稿用紙6枚以内の文芸作品であれば何でも募集し、同じ土俵に上げ、競わせてしまおうという企画。小説人口があまりに多いため、そのコンセプトが売りになっているかというとま

          月間まとめ_2020.09

          月間まとめ_2020.08

          みなさんお元気ですか。小伏史央です。 ・お元気な人→8月の月間まとめ。 ・お元気じゃない人→ゆっくり休んでね。8月の月間まとめ。 文藝MAGAGINE文戯12みんな大好き文戯の第12号が9月10日に発刊されました。 今号のお題は「スポーツマン」 自分は「きいろい魔法」という5千文字ほどの短編で参加しています。魔法の〈色〉を失い、自宅に隔離状態となった選手が自宅にいるだけのお話です。文戯10号に書いた「除光液」みたいな、ストーリーがあるようでないようなテイストの作品になってい

          月間まとめ_2020.08