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私が、公務員を退職する理由

公務員と言えば、お給料も安定していますし、身分も保障されています。人気のある職業です。

病休を取得していた私が、なぜ復職をせず、公務員をやめる決断に至ったのか、理由をまとめます。

1.自分がロングスリーパーであることを知り、フルタイム勤務が不可能であることを感じた

病休に入ったきっかけは、人間関係で悩み、知らずのうちにストレスを溜めてしまっていたことです。いざ病休に入ると「自分はこんなにも眠る人間なのか!」ということに気づけました。目覚ましをかけない生活に移行してからは、身体がいつも万全。風邪をひかず、イライラや怠さなどのPMS(月経前症候群)もぐっと減りました。病休に入って初めて自分の適性睡眠時間を知ったのです。
この適正睡眠時間を守っていくには、職場復帰は難しいのではないか、という考えに至りました。

2.他に、やりたいことを見つけた

このお休みの間に、統合失調症を患ったときの経験を思い返し、自分がこの病気にかかった意味を何度も考えました。神様が与えてくれたこの病気を活かすこと、それが私の使命なのだと考えるようになりました。
それと共鳴するかのように、通っていたヨガ教室で、師匠のヨガをもっともっと学びたいと思うようになりました。そして、「たくさんの人をヨガで癒し、健康になってもらいたい。」という強い思いをもつようになりました。
私は元の職場に戻ることはないのだな、と思うようになりました。

以上の2つの理由から、この決断に至りました。
共通点は、自分の身体を大切に、自分の思いに素直になれたことです。そして、何か月もかけて、じっくりじっくりと考えを整理してきたので、納得のいく決断ができました。

最後までお読みいただきありがとうございます。
これからもさらに頑張ります。