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虫入り琥珀ができるかも…

梅の木の枝から染み出した樹脂。
これが化石化すると琥珀と呼ばれる宝石になる

ネバネバした樹脂に小さな生き物が混入することがあり、虫入り琥珀と呼ばれている。
映画ジュラシック・パークでは、恐竜の血を吸っていたと思われる琥珀内の蚊から、恐竜のDNAを取り出し再生復元した…(そんな話だったと思う)。

この画像中央の樹脂の左に、灰色のワラジムシが見える。
すでに動けなくなっていて、数カ月後には樹脂に覆われてしまうと思われる。
その後、なにか天変地異が発生し、高温・高圧の環境下で化学変化を起こして化石化すると、虫入り琥珀の誕生…ということになる。

そんなことを考えながら歩く、私の散歩。
今年も色々と面白いものに出会いたい…と思う。

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