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本の感想「火花」又吉直樹

みなさまこんにちはm(__)m
本日はお天気は雨
今日は又吉さんの火花を読んでいきたいと思います。
又吉さんは嫌いではないんですが
芸人さんの書いたものというバイアスがかかって避けてました

でも書き出しからその世界感のすばらしさに引き込まれました

情景の描写、人物の真理描写がありありと
目の前で見てきたかのような感覚が生まれてきて

神谷と徳永との対極的な生き方
僕らが見てる芸人と実際の芸人
芸人としての成功と挫折、諦めたものと諦めなかったものの
人生物語が描かれています

又吉直樹という作家としての凄さを感じられる作品でした


そんなことあるわけないですよね…