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最近の出来事/iPadをいろんな先生に渡してみた。

2学期が始まってから分散・時差登校が続いています。

そんな中、うちの学校でもICT関係の先生以外でも meet や iPad を使ってもらえるようになってきました!

まず、うちの2学期からのiPadの運用としては、80台あるうち、生徒用として半分残し、残りの半分を担任や副担任、希望する先生に配りました!

やっぱり持ってもらって、先生が使わないと何もできないですからね。

全体研修としてはやっていません!笑

個別に回って相談を受けながら渡していくようにしています。
そうすると、隣で聞いていた先生が

え、おれも希望すればくれるの?

みたいなこと言われるので、

はい、どうぞ笑

と渡しています笑

ICTなんかおれにはできないよ!

という先生だったんですけど、個別相談の時間とか、meetの勉強会にはiPadを持って来てくれています。

ボクよりも一回りも二回りも上の先生ですけど、根本が工業科の先生!

”新しいものは触ってなんぼ”でやってくれます!

今度、出張があるみたいで、その間に動画視聴をさせたいそうです。
いつも自習監督の先生に助勤を頼むだけだけど、今回は指定したYouTube動画を見ておくようにしたいようです!

だから何?って思われるかもしれないですけど。

大きな一歩です。

あらゆるリソースを使っていくのはとても大事だと思います。

助勤の先生もiPadを持っているので、リンクを教えてもらった上で教室に言って見せるのだとか。

画期的だなー😆笑

小さな一歩ですけど、こういうことを繰り返して、次はこうしたい、ああしたいというのが出てくるんですよね。

また、自由にiPadを使ってくれていることが嬉しかったです。

渡したときに、好きに使ってください!って言っていたので笑

縛られずにやっていく方がいろんなことが進むんだなと感じています。
改めて。

最近の授業でも、生徒たちに偏った期待を掛けすぎてきたなーと思っています。(特に担任してるクラス)

そう思ったら修正するようにはしていますけど、付き合いが長くなると、どうしても小さいことに口うるさくなるんですよね😇

それには、社会に出てから、理想と現実のギャップに押しつぶされないように、、、というのが、根本にあります。
自分が相当やられたから。

繊細な子が多いからこそ、しっかりと自分を振り返って向き合っていきたいです。

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そして、meetを使ってくれた先生が出ました!

こういうご時世ですから、どうしても自宅待機をしている児童生徒がいますよね。

うちの学校では、これまでクラスルームでやりとり等はしていましたが、Web会議アプリを使ったものは、どうしても抵抗感があるようでした。

あと、難しそうというイメージで手を出したくなかったんですよね😅

でも希望の先生にiPadを渡した結果、受け取った先生は興味が出てきてくれたようで、meetの勉強会に何人か来てくれました。

その中の先生が実際に使ってくれました!

課題の解説をしていました!

採点やテキストのやりとりはやっていましたが、やはり細かいニアンスはオンラインでないと説明しづらかったりするんですよね。

生徒も初めてのmeetのようでしたけど、何も問題なくできていました笑

意外と簡単!✨

という感想を持ってくれたのが嬉しかったです😁

今後も、地道にできることを頑張っていきます。

何かと0から1を作るのは大変だと思います。学校はどこも似たような問題課題に対応していると思います。それなのに、先生って自分だけで頑張ろうとするんですよね。ボクの資料やnoteが1になって、学校ごとの現状に合わせてカスタムしていただければと思います‼️