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PhETを使ったベクトルの授業

を研究授業でやってました。

こちらの記事で書いていた時の授業です。​

PhET

ICT界隈ではメジャーだと思うので、使ったことある先生も多いんじゃないかなと思います。

ボクは、良いシミュレーションがあれば使うようにしています。

授業で電気系を担当しているので、ベクトルや電流電圧のシミュレーションなんかは、目に見えるイメージがあった方が良いですので。

見える化というのは、製造現場でもよく言われます。

工業高校では、具体的にイメージするのが苦手な生徒も多いので、こういうシミュレーションは大事だと思っています。

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こういう風に、大きさや角度、合計も出ますし。
方程式もあります。

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一番使ってるのはこれかな。


注意点

今日はこれの紹介よりも注意点の方。

こういうアプリを使っていて思うのは、アプリとプロジェクタの相性

これをプロジェクタで投影しようとすると、相性によって

全然見えません。

みたいなことが発生しますので、注意してください。

うちの学校でいうと、視聴覚室では全然見えません笑

教室のプロジェクタでは、まぁ及第点かなくらい。


普段、プロジェクタで移す時に配色を注意されている先生は多いかと思いますが、

このようにアプリの見え方も、画面上とプロジェクタ上では違いますので、授業前に一度確認されることをおすすめします。
(そんなの当たり前じゃんという方はすみません笑)

ICT担当とかでこういうの紹介してますけど、一度ならず、”いろんなところ”で、”たくさん”使ってみると、見えてなかった部分が見えてきます。

これは、ICTに限らず、教育活動全般に言えることですよね。

我々教員自身も、主体的に学習に取り組む姿勢を持っていくことで、質の向上がなされていくのかなと、ボクは思います。



最後に宣伝

課題研究の授業で掛川市の魅力発信プロジェクトとして、

掛川市公式YouTubeチャンネル「きてみぃ掛川」

にて、生徒が制作した動画がアップされていきます。

毎週金曜18時の予定です!

チャンネル登録、よろしくおねがいします!😁


何かと0から1を作るのは大変だと思います。学校はどこも似たような問題課題に対応していると思います。それなのに、先生って自分だけで頑張ろうとするんですよね。ボクの資料やnoteが1になって、学校ごとの現状に合わせてカスタムしていただければと思います‼️