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Chatでコミュニケーション!/ワークショップ第二弾#3

電話してもいない...職員室行っても会えない....
そんな煩わしさを解消しませんか?

Google for Education 導入の研修として、Google Chatについて行いました✏️

これまでの経緯↓

なんでチャット?

前回のワークショップで、日常にICTを取り入れてみよう!
というテーマで行い、身近な課題や困っていることをあげてもらいました‼️

それをJamboardで、コラボレーション/コミュニケーション/タスク管理でカテゴリ分けを行い、さらにそれを各ツールに分類しました!

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その中で、チャットを使うことで何か改善ができるかも⁉️
というところが多かったので、今回はチャットに焦点を当てることにしました👀

Google Chat

①チャットとは?

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個々のやりとりは、メール📩がありますよね。
でもチャットはレスポンスが早くできたり、相手が既読したかどうかもわかったり❗️
また、グループでの会話ができる点でも大きく違います!

まぁ、LINEがそうですよね笑

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②チャットを開く

パソコンでチャットを行う場合は、ぜひChromeからお願いします!
edgeとかだと表示されてなかった?と思います。

アプリランチャーより、

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チャットのアイコンを開いてください!

③メッセージのやりとり

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④もちろんデータのやりとりなどもできます!

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⑤チャットルームの作成と運用

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このチャットルームは、招待された人しか入れません!

チャットルームを検索したところで、存在を知らないルームは見えませんし、
一度招待されると、入退室は自由に行え、会話の内容を見たり参加したりできます。(プレビューで覗くことも可能)

スレッドはそのチャットルームの中の会話の区切り、伝言板やホワイトボードのようなイメージです。

⑥チャットの検索

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Googleのツールなので、検索機能が優秀です。
ファイル形式は、キーワード、ユーザーなど、いろんな検索をかけることができます!

⑦チャットの管理

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ブロックもできますね!(先生同士の使用は想定していませんが笑)

何かあればヘルプへ‼️

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というか、このヘルプでいろんな機能を知れるから十分かと笑

おわりに

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この話をしました。

いくら閉ざされた空間と言っても、やっていいことと悪いことがあります。
チャットだから、メールだからという理由で、既存の人間関係や信頼関係を無視したやりとりをしようとしたら、必ずと言っていいほどトラブルになります。

実際、職員間でのクラスルームのやりとりでその予兆も見られたりして、すぐに対応しました。

実際、生徒がSNSやLINEグループでのトラブルを起こしてくる原因って、よくわかってない先生が多いです。
なんでそうなるかなーって。

でも、こうやって使ってみると、先生方も体験できるのでは?
と思います。

気軽にできてしまう分、普段なら口に出さないことも、書き込みならできてしまうんですよね。

コミュニケーションを取れる手段が増え、テクノロジーを活用することで豊かになる一方で、無知ゆえに起こしてしまうトラブルは勉強していけば避けられるはず。

もはや情報モラルという視点ではなく、交通ルールや生きていく上での生きる力という面で、必要な力になっていると思います。

この本でもそう感じました。

以上、報告でした!


P.S.

なかなか参加してくれる先生が多くなりません。
今回は2日間、同じ内容を行いましたが、初日は3人....。
後輩、違う高校の先生、校長先生という笑

0から始めてもダメなのかなー。日程がダメだったのかなー。
それでも、教えるスキルもつくし、資料作りで改めて調べることも多いし。

良いことしかないですね笑

何かと0から1を作るのは大変だと思います。学校はどこも似たような問題課題に対応していると思います。それなのに、先生って自分だけで頑張ろうとするんですよね。ボクの資料やnoteが1になって、学校ごとの現状に合わせてカスタムしていただければと思います‼️