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民間保険はいらない辿り着いた先は

21の時に職安に通ってる途中の道端で、保険業に勧誘され、面接→試験は落ち上司のコネでセールスレディをやってた時がありました。

保険など興味なく、誘ってくれた方々が良さそうな人達でなんとかなるだろう的でやりました。

そして田舎の家族に仕事の話をしたら、危ない奴!、「こっちに絶対保険の話持ってくんな!」と、避難されました😅

若かったので上司に連れられ、企業開拓から始まりチラシや飴配り、契約が取れなくても、バブル時代でそこそこお給料が貰え何という世界だ、ある意味怖っ(・□・;)と思いました。

一年で辞めましたが( ^ω^)・・・

まあー、保険があって助かったと色々聞く事ではあって、病気や事故になったり、このような世の中だから仕方ないわけで、

しかし私の世界観からするとなんだかって感じの世界でして。

勉強になったのが、あくまでも私個人の感じた事、

ハッキリ言って、不安を煽り弱みに漬け込むビジネス、

自分は好きじゃない、やりがいないなと思いました(笑)

私を育て上げようと頑張ってくれた上司方々には当時は良くして貰い、

体験させ学ばせて貰った事にはとても感謝です。

ある時、ある人から、

「この世は嘘だらけ、みんな詐欺だらけ」

その言葉がスコーンと入り、流され易い自分、もっと世の中を広い視野で見渡さなければ、と思いました。

売り込むビジネスは本当に向いてない、しかし世の中は多かれ少なかれ、ある程度そういう世界ばかりだから仕方がない。

この世のサバイバルゲームを楽しむ。

私は人に流され易いけれど、今思えばその都度その都度、思考にマッチした世界に引きずりこまれていくのです。

たまたま運よく、助かったーと、ちょっと世話になった保険屋さんと仲良くなり、

それ以後、言葉巧みに誘導され、主人の保険も弄られ、自分もガン保険に入ってしまい、暫くして、これ要らないじゃん!と目が覚め、

解約を申しでたら、何度も却下され、

相手「いつ何が起きるかわからないのに、ガン保険なんて年齢いったら入れないのよ」

私「私は西洋医学に頼らない、病気になったら東洋医学使うし、それでダメだったら死ぬから良い」

相手「このご時世に何言ってるの、あのねー」

私「私の人生、何故他人に決められなきゃならないの」

と半分喧嘩腰になり、勝手に自分で解約しました。

西洋医学はこの世で必要に迫られ存在しますが、人間社会の構造は不可解だらけ、

何がどうとかはっきり見えてないうちは、社会や周りに合わせたり、身近な人の意見や経験を参考にしたり、生きてくこともありますが、

経験していくと、疑問やカラクリに気づいてきます。

自分が体験した誤診、無駄な検査、毎年受ける健康診断で無駄な再検査、病気が見つかれば病院行き→薬漬け→下手すれば合併症、検査、入院、寝たきりで長生き→医療界設かるシステム→お陀仏 →高い葬式代

死や病気を恐れていたのは洗脳だった事にちょっと気づき始めても、

あーまたやっちゃった~と何度も繰り返してしまう私でした。

保険もしっかり入り、食が汚染されてるからとネットワークビジネスの高い健康食品も取り入れ、子供たちの健康も考えなければならない、これじゃいくらお金を稼いでも追いつかず、疲労困憊し本末転倒。

こんな不安を煽られた世界で、どれだけ完全防備対策をすればよいのか

楽しいことを切り詰め、テレビや宣伝、他人の誘導に惑わされ誘惑され、恐れの為に防備し必死!

人間早かれ遅かれ、いつかは死ぬ。

馬鹿馬鹿しい限り!と気づく為に、必要だった経験。

そうしたいと自分が勉強したかったのだ。

自分の人生をコントロールしある一部の牛耳る輩には従わない為にも。