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~店内案内BOT ver.3 多言語対応~【第17週】プログラミング未経験者が独学成果物で「1千イイね」とれるまでリアルタイム実況

■先にこちらを…

この記事は過去2回の続きとなっております。

■スポーツの祭典の裏側

タイトルだけ読むと、とても批判的な内容かなと思ってしまいますが…

感染症予防策×先進技術アピール を達成するために、レストランでの配膳(多分調理も)をロボットが行っており、その結果予想外の料理が出てきた上に、融通が利かないって話。

今後、気軽に世界を飛び回れる時代が戻って来ても、
想定してない事態が起こることなんて普通にあります。

そんな時に、自分で解決できることは自分でやっちゃいたいよねって私は思うわけです。

満たされなかった腹を、現地のスーパーで補填したい。
そんなときに活躍しそうな機能。

■GoogleSpreadsheetsに翻訳させてみた

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■Node-RED

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■GoogleSpreadsheets


・初期設定シート

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◇セルの値が何語か判定
=DETECTLANGUAGE(B1)

◇日本語(ja)かそれ以外かを判定
=IF(B1=B4,"T","F")

◇日本語に変換
=GOOGLETRANSLATE(B1,B2,"ja")

◇ヒットしたセル(商品名)がいくつあるか ⇒ 詳細は過去記事参照
=COUNTIF('リスト'!F:F,"○")

・リスト

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前回からの変更点は、一番右端。

◇初期設定シートから、元言語を取得して、リストの商品名を翻訳
=GOOGLETRANSLATE(E1,"ja",'初期判定'!$B$2)

■詳細説明は…

今回は省略!
というのも、翻訳機能を追加しただけで、ほとんど中の構成は変わってません。前回記事を参照して頂ければ、ほぼ再現できます。

Node-REDのフローは、やろうと思えばもっと簡略に出来たのです。

ただ、翻訳機能が正常に働かなくなったり、思っていたよりもエラーが発生したときに、元のサービスだけを切り離して運用できるようにしておいたってとこです。

いくら信頼のおけるシステムでもエラーは出ますので、リスクヘッジはとても重要です!

■え、なんだか、今回内容しょぼくね?

そうなんです。

全3回に渡って「売場案内BOT」をお届けしましたが、
現在、これを転用して、もっと大がかりなBOTを作成中です。

作成中のSpreadsheetsを少しだけ…

画像6

LINEBOTをインターフェースに使うだけで、こんなに出来ることあるんだって楽しくなってますね。

先日、ウェビナーを受けた際に、メタバースの話があり、

”アナログがデジタルに入っていく” ことだけではなく、
”デジタルがアナログに出てくる” こともメタバースである

と言われてました。
イメージとしては、VRとARですかね。

チャットボットもまた然り。
延長線上にはメタバースがあるとも言っており、
私の学習モチベーションは爆上がりです(笑)

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