山岸大輝 / Taiki Yamagishi

マインドフルメディテーションを通して私達の生活の中の様々な瞬間に「今」を実感しながら、…

山岸大輝 / Taiki Yamagishi

マインドフルメディテーションを通して私達の生活の中の様々な瞬間に「今」を実感しながら、日々落ち着いて丁寧に過ごすことができる手助けとなる、このメディテーションの持つ力を多くの方にお伝えしたいです。 True Nature Meditation 指導者養成100時間プログラム修了

最近の記事

来月のお知らせ

早いもので12月も残り半分。 何かと慌ただしい時期ですが、皆様の日々の中で少しでもゆったり落ち着ける時間が取れてらっしゃればと願うばかりです。 ⁡ 来月のオンラインクラスのスケジュールをお知らせさせていただきます。 https://lit.link/tymindfulness からご確認いただけます。 ⁡ 1月も初回無料キャンペーンを継続致します。 ⁡ 新年、新しいことを初めてみたい方、ぜひ一緒に「座る」始めてみましょう! ⁡ 参加に際してご質問などあればお気軽にお問い合わせ

    • 『座らなければいけない』ではない

      先日のクラスで「どうしたら毎日座れますか?」という問いをいただきました。 ⁡ これは誰もが最初に抱くメディテーションを続けていく上での壁であり、疑問です。 ⁡ そんな中、別の生徒さんの発言に教わることがありました。 ⁡ その方は毎日座れているのですが「『座らなければいけない』という気持ちで座っていないからこそ座り続けられているんだと思います。」と思いをシェアしてくださったのです。 ⁡ 僕もこの言葉にはハッとさせられました。 ⁡ 「毎日座ること=しなければいけないこと」 ⁡ 僕

      • 足さない時間

        マインドフルネス瞑想を始めて、また学ぶようになってからある時にふと思ったのが、「こんなにシンプルな行動はない」ということでした。 ⁡ 日常生活ではどうしても何かを足していかなければならないことがほとんど。 特に情報や物質的に溢れた現代社会ではそれが過剰かもしれません。 ⁡ それを分かっていたらまだいいですが、もしかしたら何も疑問に抱かず、物質的なものも、精神的なことでも同じようにどんどん付け加えてしまうこともあるのではないかと自問します。 ⁡ 座り始めて、気付いたのはマインド

        • クラスに参加する意味

          今までの投稿でマインドフルネスとはどういう状態なのか書いてきましたが、 少しでもそれが伝わっていたら良いなーと思います。 でも正直いうと言葉だけ並べてもなかなか理解できないというのが現実です。 残念ながら僕自身も未だに理論を体に落とし込むにはまだまだ足りていないという状態です。 だからこそ僕自身は毎日座ることを淡々と続け、 学びを続けているTrue Natureでクラスや講座に参加しては先生方や共に学ぶ参加者の皆さんのコメントに耳を傾け、「学び」と「体感」を照らし合わせ

          思考に気づく、手放す

          前に思考にとらわれていないこともマインドフルネスであると書きましたが、 よくここで見誤りやすいのが「思考、考えること=悪いこと」という勘違いです。 ⁡ 僕ら人間は考える生き物です。 むしろ考えるからこその人間です。 だからポジティブであろうとネガティブであろうと考えてしまうことは何も悪いことではありません。 ⁡ 大事なポイントは「考え事に巻き込まれない」ことです。 考えていることに気づけるかどうか。 そしてその考え事を一度手放して「今に居る」に戻ってこれるか。 更に付け加える

          思考に気づく、手放す

          思考にとらわれる

          前の投稿では「マインドフルな状態 ⇒ 今に居る ⇒ 所作、動作に意識が置かれている」ということについてお伝えしました。 これさえわかっていて、「じゃあこれを日々意識して過ごせばいいんだなー」と考えてしまうと思うのですが、それがそう簡単にはいきません。 ⁡ なぜなら僕ら人間はわかっていてもなかなか今に居ることができないからです。 ⁡ ではなぜか。 ⁡ それは人間は往々にして「考えている」からなのです。 ⁡ そりゃそうだろと思うかもしれません。 僕は最初そのように思いました。 ⁡

          思考にとらわれる

          今に居るとは?

          皆さん、こんにちは。 前回の投稿では「マインドフルな状態」とは「今に居る」ということを書きましたが、今回はもう少しそれを掘り下げてみたいと思います。 ⁡ 今に居るとは実際どういうことなのでしょうか? 「今に居る」といっても実際に僕らは今という時を生きています。 だから生きている以上、誰もが「今に居る」と思いがちですが、ここでは生きているだけでは「今に居る」とは言いません。 ではどういう状態であれば「今に居る」と言えるのでしょうか。 ⁡ それをよく「ひとところに意識が行き渡って

          そもそもマインドフルネスって?

          マインドフルネス、またはマインドフルという言葉はだいぶ耳馴染みのあるフレーズになってきたと思いますが、「マインドフルな状態」とはどういう意味なのか言葉にできますか? ⁡ マインドフルネスメディテーションは、言葉の通り「マインドフルな状態にいる」ための瞑想です。 さらに補足すると、僕が学んでお伝えしているマインドフルネスメディテーションは、日常をこのマインドフルな状態で過ごすための「心の筋トレ」だということです。 ⁡ だからこそ、座る(瞑想する)前にこの瞑想の目的でもある「マイ

          そもそもマインドフルネスって?

          12月からマインドフルネスメディテーション オンラインクラス始まります

          昨日は無料体験クラスを開催させていただきました。 ご参加いただいた皆様には心より感謝申し上げます。 予想を上回る沢山の方にご参加いただき、多くの方が「マインドフル」と言う言葉に関心を持たれていることを改めて実感させていただきました。 僕自身も昔は同じように興味を持ちながら初めて指導を受けて座った時のことを思い出しました。 ⁡ またクラスの後にもアンケートに回答いただいたり、直接メッセージをいただいたり、嬉しく拝見させていただきました🙏 ⁡ いよいよ12月よりレギュラークラ

          12月からマインドフルネスメディテーション オンラインクラス始まります

          「座る」のに必要な物について

          明日11月25日にマインドフルネスメディテーションのモニタークラスを開催しますが、お申込みの皆様から参加するにあたっていくつかご質問をいただいております。 ⁡ そのほとんどがクラスに参加する際の(瞑想する時の)準備に関してです。 ⁡ 瞑想と言っても僕がお伝えさせていただくマインドフルネスメディテーションでは、必要なものは限られています。 ⁡ 主にオンラインでの開催となるのでパソコンやタブレットなどは必要となりますが、「座る」(=瞑想する)ために必要なのは坐布やクッションです。

          「座る」のに必要な物について

          マインドフルネスメディテーションを始めたきっかけは?

          マインドフルネスメディテーションを日々やる様になって、周りにそのことをお話ししたり、こういった発信もする様になってからよく聞かれるのは「始めたきっかけは?」という問いです。 正直、ここで書けるような大それたきっかけはなく、なんとなくメディアや書籍、周りでよく目にするようになった「マインドフルネス」に最初はただ何気なく興味を抱いたこと、これぐらいのきっかけしかありません。 ただ幸運にも以前ヨガでお世話になっていたTrue Nature でオンラインでクラスや指導者養成講座を始め

          マインドフルネスメディテーションを始めたきっかけは?

          マインドフルネスメディテーション オンラインクラスを始めます

          初めまして、こんにちは😊 山岸大輝(ヤマギシタイキ)と申します。 ⁡ この度マインドフルネス瞑想のクラスを始めさせていただくにあたり、新しくこのアカウントを作りました。 ⁡ 僕自身、日々自身で座って瞑想を続け、また @truenature_meditation で学びを続けております。 ⁡ そして今回マインドフルネスメディテーションについて日々実践し学んでいることを皆さんにもお伝えさせていただく機会を作りたいと決意し、このお知らせをさせていただきました。 ⁡ 急ではありますが

          マインドフルネスメディテーション オンラインクラスを始めます