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巡りあういうこと ツインレイとの出会い メイとナツキの物語

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ツインレイに気付き、出会い、その関係が発展していく様を、リアルタイム記録したものです。 この宇宙で唯一無二の存在と出会った現在進行形の私たちの歩みが、皆様の光になりますように。
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#夫婦

あなたはわたし(5)【ナツキの記憶】

メイとは神社の入り口で待ち合わせの予定でした。 が、結果的には神社の手前で会ってしまった…

あなたはわたし(4)【ナツキの記憶】

と、 突然風が吹き抜けました。 いえ、吹き抜けたように思いました。 しかし、それは風では…

あなたはわたし(3)【ナツキの記憶】

待ち合わせ場所を決めて、僕は実家を後にしました。 歯医者終了後、神社で待ち合わせ。 ちょ…

あなたはわたし(2)【ナツキの記憶】

その日の朝。 メイとメールで、ようやく打ち合わせです。 おはよう。 いやいや覚えているよ…

あなたはわたし(1)【ナツキの記憶】

メイとの約束の前日。 それは日曜日でした。週末。当然忙しい日です。 朝から晩迄、働き詰め…

はじまりの日⑮【メイの記憶】

私たちは帰らなくてはいけない時間になってきました。 帰り道も 今までの事、思っていたこと…

はじまりの日⑭【メイの記憶】

どれぐらい経ったでしょうか。 とても長く感じられる甘い時間を そのイングリッシュガーデンが見える公園で過ごしていました。 誰かがいたかもしれませんが 私たちには お互いしか存在していませんでした。 そして、再び歩き出したときには 私たちは、友人同士ではありませんでした。 手を繋ぎ その不思議な感覚を 不思議な感動を お互い確認するかのように 一歩一歩歩いていたように思います。 しばらく歩いて ベンチに腰掛けました。 ぽつり ぽつりと何か会話をしていました。 何を

はじまりの日⑬【メイの記憶】

わたしたちは 抱き合っている流れから 自然に唇を重ねていました。 ナツキがエネルギーとなり…

はじまりの日⑫【メイの記憶】

わたしはナツキの胸の中に飛び込みました。 そのとき、ナツキは少し動揺しているようにも 感…

はじまりの日⑪【メイの記憶】

ナツキがわたしに 「おかえり」 って言って、 わたしは 「ただいま」 そうつぶやいていま…

はじまりの日⑩【メイの記憶】

わたしは 再度、そっとナツキの手の上に、自分の手のひらを重ねました。 優しくあたたかい ナ…

はじまりの日⑨【メイの記憶】

お店の外をでて どこにいく? とナツキが聞いてきます。 じゃあ、こっち。 と、私が感覚で…

はじまりの日⑧【メイの記憶】

ナツキの手を見せてもらうと それは私の手と同じ姿をしていました。 大きさはナツキの方がひ…

はじまりの日⑦【メイの記憶】

ナツキは お寿司が食べたかったんだよね と その建物に入っているお寿司屋さんに連れて行ってくれました。 なんでも 彼の住む山の中では 新鮮なお魚はなかなか手に入らないとのことでした。 そうか、そういうこと気が付かなかったなぁ そして、そのお寿司屋さんは 静かで ゆっくり話すにはもってこいの場所でした。 ほらね、ここだったんだよ。 ここならゆっくり話せるよね ナツキの感覚の世界に 本当にずっと驚きっぱなしでした。 雰囲気はどちらかというと 理屈から入りそうなタイプなの