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メンタルバトルしようぜ

フォロワーからのお題提供に答えるぞ。

①メンタルと体調のセルフケアをどうしているのか
②コントロールできている人はなぜできるのか

これらに関して私もめちゃくちゃに知りたい。人間として誕生したからには感情もブレるし、体調も崩す。感情に胸ぐらを掴まれて、脳内をぐわんぐわんさせて体に不調が出たりもする。

私自身が実行していることを書こうと思う。

・メンタルのセルフケア

まず、私はベッドから動けずカビが生えそうになる日と、とんでもなく強気でいられる日と、ハナホジしながら受け流せる日がある。

脳の中が黒い靄で覆い尽くしてしまっている場合は、一つの事柄から派生して世の中に絶望する。過去の嬉しかったことも、楽しかったことも思い出せない。そして、逆に元気になると絶望していた自分が何を考えていたかを思い出せない。

が、”思い出せない”ということを利用するようにした。仕事や勉強をしているとメモをとると思う。それと同じようにその時の感情を手帳に書き殴る。人に言わないような言葉遣い、誤字脱字なんて考えずにオラオラと気が済むまで書く。そもそも人に相談や自分の内面にある黒い部分を話すのが苦手だから自分しか見ない紙に気持ちを吐き出してデトックスする感じ。

日記とはまた違って、今この瞬間にどんなことを考えて世界で一番不幸な美少女だと思い込んでしまっているのかを残す、みたいな。読み返しはしない。ただ、日付は分かるようにしておく。だから手帳に書くことが多いが、ページが足りない時は普通のノートを使ってもいい。ペンは黒以外にする。長文になっても、むしろその方が良い。

所謂、モーニングページというものだと思う。

https://note.com/ayhiga/n/n54b7c05a79c7

でも、この方のように毎朝とか、朝に必ずやるとかも決めていない。書きたい時に書きたいだけ書く。ルールを決めてしまうと義務感が根付いてしまう性格のため、気分次第。

ペンの色を変えたり長文にすることによって、読み返さなくても「この日は荒んでいたんだな」と一発で分かる。少し元気になっても、だいたい次の日も引きずっていることが多いため、出来る時は箇条書きにして思考を整理している。

元気な時には(またはやる気があれば)こうすればいいんじゃね?と自分に気付きを与える。これの繰り返し。考えすぎても良くないからデカデカと筆ペンで「仕方ない」と書いていたりもする。

もしくは、本を読んだりTwitterで自分のためになると感じた言葉をメモにする。これは主治医の先生から教わった。「自分にとって良い影響を与えた言葉を書いておくことによって、そのノートは一生の友達になる」と。でも無理はしない。やる気になった時だけ。

・体調のセルフケア

これはもう、どうしようもない時はどうしようもない。薬に頼るしかない。

メンタルから来る不調に関しては、ベッドに沈んでいると余計に動けなくなると考えられることが多くなったから、そういう時に何をしたら紛れるのかをリストにして、実行している。

スクショして貼りたいところではあるが、少し恥ずかしいので抜粋したものだけ。

Level1
・座椅子に座る
・洗濯する(ぬいぐるみ等も含め)
・顔洗ってスキンケアする
Level2
・床をクイックルワイパーで拭く
・トイレ掃除
・noteを書く
Level3
・読書
・散歩
・風呂掃除

ちなみにLevel3はできた試しがない。しかしそれで良い。「やらなきゃ」と考えるとやれなかった自分を責めてしまうから。

頭が痛かったら鎮痛剤を飲んで冷えピタを貼る。腹を壊したら何かあった時のためにスマホを持ってトイレに篭る。(腹痛でぶっ倒れたことが何度かあるから)みたいにメンタルも一緒で、何が効くのかを考えて備えておくと良い。

風呂に入れなくたって良い。いずれ入ろうと思える瞬間が来る。YouTubeを観て一日を過ごして良い。いずれベッドから起きられる日が来る。Twitterで様々なネガツイを見ると引っ張られるから気付いたら見ない。YouTubeも集中できなくなったら短くて簡単に観たいものを選べるTikTokでスワイプしまくる。そんなもん。

とにかく、体調が悪くなった時のために備えておくことと、そうなる以前に自己防衛ネキになることを意識しているかも。

・コントロールできている人はなぜできるのか

多分、出来ている人はよく言われている依存先を分散させているのかも。趣味に没頭できたり、気軽に外に出られたりするからなんだと思う。

私の場合、今のところnoteを趣味としているが、おしまいになっていると書こうと思ってもパソコンを開くまでに時間がかかる。しかも書いていてもネガティブ満載の思考を垂れ流すことしか出来ないことが分かっている。没頭したいけど、出来ない。

積読している本を眺めては「読まねば」という気持ちになるが、出来ないもんは出来ない。読んだところで目が滑って文字が読めやしない。

でも、「ネガティブなことは変な顔しながらだと考え続けられなくなる」「変な踊りをするとマイナス思考がどこかへ行く」という感じのことを知った時、たしかにと思った。

変ではなくてもTikTokでこれ覚えたいなという振り付けを見つけて何時間かかけて撮影しているとそっちに集中できて楽しくなってくる。んで、せっかくだからTwitterに載せる。プチ発表会。全部自己満。

体を動かすのって大事だよ。私は踊る方が好きだからこうしているけれど、散歩だったりヨガだったりなんでも良いと思う。

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まとめると、何も出来ない自分を責めない。無理だけはしない。無理の基準が分からなくていつのまにか動けなくなっていたということが多いが、やる気になったらで良い。やりたくないのにやったところで疲れるだけ。

それでも責めてドロドロになってしまう時もあるが、泣きながら「これが私なんだよ〜〜〜」と言っていたりする。泣くのを我慢する必要はない。一種の諦めが必要なのだ。

メンタル崩して動けなくなるのも、高熱を出して動けないのと一緒。そういう思考になれば「だから仕方ないじゃん」となる。ちなみに躁転している時も同じで怒り感情を紙に書いて、なんなら紙をペン先で破るパワータイプになっている。

友人に「傷ついてボロボロになりながらも生きてやる」という印象を与えているらしい。そうなんだと思う。自殺に失敗して(するつもりはなかったんだが)、結局死にたくなかった自分がいたし。

しかし、一度未遂してしまうと再試行してしまう可能性が高いみたいなことを読んだことがある。そうなのかもしれない。だから、あの時の翌日あたりに余っていた処方されている薬を捨てた。やりかねない自分がいて怖いから。これも自己防衛ネキ。

自傷行為をしそうになったらピアスを開けることにしていたりもするが、仕事上できないから、ニードルを買ったまま一度も開けずにいる。でもそれがお守りのようになっている気がする。個人的には自傷行為が悪いとは思わないけどね。

感情の爆発は自分しか見ないところで好きに吐き出す。メンタルきてるなと分かったら事前に何をすれば元に戻るのかをリスト化してやれることやる。やれなくても良い。でも備えは大事に。メンタルバトル、休み休みやっていこう。

読んでいただきありがとうございました。
また来週!

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