文章が合わない人間とは性格も合わない
この間、久しぶりにツイキャスで配信をした。その時に「こういう人間は関わるのやめた方が良いというのがあるか」の話になった。
個人的に男だから、女だからといった区別はなく、どちらにせよ関わらん方がいいかもしれんと思う基準が私にはある。
初対面で話したら良い感じに盛り上がって今後も仲良くなれそうと思い、LINEを交換したとしよう。その時、相手がどういった文章を送ってくるかによって私と合うか合わないかが結構変わってくる。
考えてみて、3つあった。
1.平成止まりの文章を作る
私も平成を生きた人間だからこのサブタイトルにしたが、決して平成がダメとかではない。むしろ大好き。
例えば、「マジ」を「まぢ」と送ってくる。「〜だよ」を「〜だょ」、「〜は」を「〜ゎ」という小さい平仮名を使用する、とか。
男であれば「俺ら」を「俺等」と送って来られると、あれ、前略プロフィール見てる?となる。我等友情永久不滅卍じゃん。
え、そんな人いるの?と思うじゃん。いるんだよ。
まあ多少は使っていたよ十代の頃は。だからこそウッとなる。良い歳してそれはないだろうと思ってしまう。
2.「そういう」を「そーゆー」と打つ
これは「こういう」も同じ。「そーゆう」「こーゆう」も、許容はできるが受け付けにくい。言葉にして発してみたらたしかにこの字面にはなるのは分かる。分かるんだけど…と言う感じ。
「雰囲気」を「ふいんき」って送られてきたらオッと身構える感じに似ている。これを言うと細かいと言われがちなのだが、次のはもっと細かいと思う。
3.絵文字乱用
乱用、というよりキラキラした文面が苦手。中でも苦手な絵文字がある。
ニカッと満面の笑みをしている顔、ベロを出している顔、アヘ顔、目だけの絵文字、はてなとびっくりマークが赤いやつ。私の中でこれらを多用する人はウン…となる。
たまにおふざけで私も使うんだけどね。
なんとなく煽られてる感があるからなのかもしれない。相手はそんなこと微塵も考えずに使っているのだろう。でも私にはやめてくれと懇願するくらいには苦手。
書いていて改めて譲れないところが本当にここなんだろうなって思う。会話をしている中でもoh…と思うところもあるが、最初の段階ではLINEで判断してしまう。
また、会話のやり取りの中で「そうなんだ!」「なるほど!」だけで返ってくるのも既読無視案件。興味ないやん、ワシの話に。LINEを続けようと考えているのであれば話題を広げようとせぇよ。考えていないのであれば既読無視されても文句言わないでくれな。
「ありがとう!」「うん!」「(スタンプだけ)」この三大要素は完全に会話終了の合図。内なる安西先生が「その返事なら…試合終了だよ」と言っている。
恋愛対象が男だから「違和感は大切にした方がいい」という言葉には真っ先にこのLINEの文章が合わないかが違和感の正体になる。
私「〇〇なんだよね〜」
男「まぢ?そうなんだ!(満面の笑顔絵文字+キラキラ×2)」
私「周りの友達もそんな感じだよ!」
男「そーゆーの分かる!俺等も同じだょ!(ベロだし絵文字)」
私「(ヤバ人間決定です。おめでとう)」
例に出すと上みたいな具合。適当にあしらうことができない性分のため、ここから頭をフル回転させて無理やり話題を作り出すか、返す言葉が見つからなければスタンプで会話終了のお知らせを投げる。
なのに、話題を作り出しても同じような返事が来るから無駄な労力を使うことになる。だったらスタンプで終了のお知らせを投げる。でもこういう人間は気づかない。私だけ気を遣って続けようとしているだけで、相手は脳死で返しているんだろうなと察する。
これで既読無視したとしよう。新たな話題を提供してくれたら一応乗っかる。「なんで返事返してくれないの?」と聞かれたらオメーとのLINEは疲れるからだよって言いたくなる。同じことを言うが、会話を続けたいのならちゃんとリアクションしろ。
一時期話題になったおじさん構文なんて送られてきたらもはや面白い。以前、自分よりも年上の人間とやり取りをした際にピアスがいくつ開いているかという話になった。「椎名さんは今も5つご健在ですか?(はてなが赤い)(耳の絵文字×5)」と来た時には、おもしれー男認定した。耳は2つしかないです。
こういうことを考えているせいであまり人とLINEが続かないし、めんどくさいと思われる。
しかし、周りの友人は結構会話の途中でもブチるから私もそれに慣れてブチるし、なんとも思わない。さらに絵文字をあまり使わない。これもなんとも思わない。だからこそ、興味のない人間ほどブチりたくなる。
今更だけど、個人的な意見なので必ずしも関わらない方がいいかもしれないとは言い切れないのであしからず。
色々と書いてしまったが、自分の中で譲れない違和感は大切にした方が良い。という結論で締めます。
読んでいただきありがとうございました。
また来週!
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