10分日記 #59 その場所で求められている「自動運転」
こんにちは、
isukです。
戯言
4月に入り、一気に暖かくなったような気がします。
ポカポカな陽気になると、思わず気分もよくなりますね。
ただ、一歩外に出て誰かと会おうものなら、最近の流行りにかかってしまう可能性もあり....
ちょっとこれまでにないくらい寂しい春になりそうです。
今日の記事
今日の記事は、道路に磁気マーカーを埋め込んで簡易的な自動運転を可能にしているサービスの過疎地域における実証実験が行われている、という内容です。
持論
WHY(なぜこの記事を選んだのか)
求められている環境は内容ごとに、アウトプットの質を変えても良いのだなという気づきを得られたからです。
普段、自動運転と聞けば、
・カメラで周囲の様子を認識
・自動で適切な道、経路を判断してルートを決められる。
・誰かが飛び出してきたりしたときに安全に停止ができる
など、全ての自動車運転に関する不安要素を克服していることが求められているように感じる時もあります。
しかし、今回の記事のように、過疎地域や本当に移動手段がなくて現状困っている人たちを助けるためには、「ルートは決定してしまっているけれど、免許のない人たちを載せて安全に運転できる」レベルの自動運転が可能であれば、問題は解決できます。
このように、場合によっては妥協というか、その問題を解決さえできるソリューションを生み出すことができれば問題がないのだと気がつくことができました。
HOW(この記事から得られる学び)
問題を一般化して、その全てを完璧に解決できる解決策を考えることだけが「解決」ではないことが学べると感じています。
確かに、問題を一般化してそれぞれの共通の問題点を洗い出したり、そこから傾向と対策を見つけ出すことが問題解決の際の常套手段なのかもしれないです。
でも、そうした場合に、包括的な問題解決の精度は高まり、効率化もなされますが、一つ一つの問題解決の精度は下がってしまうような気がしています。
特に近年、価値観も多様化し、様々な問題や課題に対して包括的で画一的な解決策を用いることも難しくなっているでしょう。
そうした場合には、今回の記事にもあったように、その場所、地域、環境において発生している問題の一番大きな問題点、解決したい点を解消できるようなものを、例え、他への応用ができなかったとしても行えたら良いのではないでしょうか。
今日はそんなお話でした。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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