10分日記#187 日本政治の汚点

おはようございます。

今日の記事

今日の記事は、アメリカの大統領選挙に関連し、我が国の行政におけるDX化が全く進んでいないことを憂う内容のものです。

直近の2019年参院選で全有権者に占める自民党の絶対得票率は2割以下。それでも「歴史的大勝で信任を得た」としてあらゆる方針が決まっていく。
エストニアの電子政府は分散型台帳技術のブロックチェーンを使う。国は国民の情報を電子化するが、データは個人の手にあり他者のアクセスを管理・把握できる。「データ主権を個人に戻す思想」といえる。

感想

まず、自民党の得票数に対して明確な数字を知らなかったので、この数字に驚きました。

今の政治であれば、国民の2割の指示を集めるだけで与党に慣れてしまうのですね。

極端な例かもしれませんが、もし、LINE党なるものが誕生し、ユーザーが全員投票を行えば、簡単に結果は変わってしまうのでしょうか。

よく言えば、伸び代ですね。

残りの8割の国民の心をどのように掴むか、ということによって結果を変えることができるのですから。

逆に言えば、今の政治家は相当無能であることの証明でもあると思います。


また、エストニアの例も大変すばらしいですね。

国と個人のデータのやりとりのあり方として、一つの正解であると感じています。

日本人は(特に無知で貧乏な人ほど)自分の権利を主張したがる傾向にありますが、この仕組みを導入すれば、そう言った人たちの意見を無視して政策を進めていくことができるようになると思います。

もちろん、反対などはされてしまうと思いますが。


でも、なぜ、こんなによくない状況のまま日本という国が回っているのかはとても疑問です。

きっと、この体制であるからこそ、儲かっている人や嬉しい人がたくさんいてこの状態を変えないようにしているのでしょう。

やはり、日本は絶望の国です。

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