10分日記 #126 コロナで停滞する自動運転の研究開発

こんにちは、
kei.です。

今日の記事

今日の記事は、新型感染症の影響によって自動運転車の開発が遅れてしまっている、という内容のものでした。

本来開発に先行していたモビリティ産業が今回の騒動によってキャッシュフローを失い、開発の手を弱めたところに、異種産業が参入してくる、といった構造になっています。

感想

最近のメディアは余計な報道しかしないので忘れてしまいがちですが、今回の騒動はこういった面でも悪影響を与えていることに気づかされました。

テレワークの導入が活発になったなど、コロナによって世界が良い方向に少しづつシフトしていくように感じてしまうことは多いかと思います。

しかし、5Gの基地局の整備であったりなど、オフラインでの作業が必要なものであったり、経済が停滞してしまっていることによって財務的な余裕がなくなってしまった企業が研究開発の手を緩めざるを得なかったりと、一見物事を停滞させていることも発生しています。

この停滞が吉となるのか、凶となるのかは全く分かりませんが、やはり未来は全く見通せないものだなと感じました。


今回の自動運転の技術に関しても、開発計画であったり、何かしたの未来への予測は立てられていたと思います。

しかし、それが今回の騒動によって一度白紙に戻してから物事を再検討しないといけない事態になっているのではないでしょうか?


つまり、何が言いたいのかというと、

完璧な計画を立てたとしても、それが良い方向にだけ進むものでもない、ということです。

計画は絶対に崩れます。

むしろ、空白というか、余白があった方が好都合なのかもしれません。




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