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「仕事」=「苦労」ってホント??

こんばんは、

一週間の始まりの月曜日!

本日もnoteを開いていただきありがとうございます!


今日は、私のような学生が抱いていそうな、仕事のイメージに対する内容を発信していきます。

○「仕事」の価値とは?

川から水路を引く作業と同じ

○働くことへのイメージ

突然ですが、皆さんは働くことに対して、どのようなイメージを持っているでしょうか?


誰かのためになることをする?
誰かがやりたくないことを変わりにやってあげる?
辛さを我慢することで報酬をもらう?

きっといろいろなイメージがあると思います。

その全て、間違いではないと思います。


ただ、いろいろな人が、仕事に対して、それぞれのイメージを持っている中で、私が人から聞いた中で

「めっちゃええやん!!」

と思った内容がありました。


それが、

仕事とは、川から水路を引くことと同じこと

という例えです。


昔、水道がまだなかった時代を考えてみてください。

農作業をしたり、生活をしていくために、川から水路を作って水を運んでくる、という役割がきっとあったと思います。


川の近くに住んでいる人たちからすれば、水を引いてくることはとても簡単です。しかし、多くの人が自分勝手に水を引こうとしてしまうと、川は枯れてしまいます。


一方、これが川がない場所であったら。

水路を引く作業ではなく、「水源を掘り当てる」能力が高い人が活躍しますね!


これがさらに、砂漠のど真ん中だったら。

水路を引くのが上手な人も、水源を掘り当てることが得意な人も、どうしようもありませんよね😂


この、

「水路を作る」能力を、企業で働くスキル。

「水源を掘り当てる」能力を、自分で事業を作るスキル。

「砂漠にいるのか、川の近くにいるのか」という場所を決める能力を、ポジションをとる能力。

だと置き換えてみてください。

大企業で働くことは、川の近くで周りと同じように水路を作ること。

起業することは、川がない場所で水源を掘り当てること。

自分のいる場所を決めることは、どの環境に身を置くかを決めること。

と言い換えることができます。


結構、うまい例えじゃありませんか??


そこで、本来の話に戻りましょう。

「苦労」とか、「しんどさ」という言葉は、この水路を作る作業の中に含まれていたでしょうか?


そうなんです。

「苦労」や「しんどさ」は仕事をしていく上で「不可欠」なものではないんです。

もちろん、水路を作らなければいけない締め切り(農作物の時期)があったり、水路を維持していかなければならなかったり、することで苦労やしんどさが生じる部分もあると思います。


ただ、本質に立ち返ってみると、仕事という概念の中に「苦労」は含まれていないのです。

○「仕事」の価値とは?

川から水路を引く作業と同じ

自分は、水路を作りたいのか。水源を掘り当てたいのか。

川の近くにいたいのか、全く川がない場所にいたいのか。


そういったことを頭の片隅におきながら、自分の将来や進路を考えてみてはいかがでしょうか?



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