見出し画像

学生は映画が安かったり、学校に図書館がある理由が最近分かり始めた

皆さんおはようございます。鼓です。
今日から後期の授業がスタートしました。一昨日くらいまでは夏休みが終わるのが凄く哀しかったのに、いざ授業が始まるとスッと受け入れていて意外とこんなもんなんですね。

そんな今日は大学4年生にしてようやく気付いた大事な?事の話です。
なんで若い人が少しでも映画・本・舞台や美術館などに触れられる仕組みが作られているのかが最近分かってきたという話です。

自分の中の美意識を高める

先日『世界のエリートはなぜ美意識を高めるのか』という本を読みました。

簡単に要約すると、理屈や理性だけで物事を判断したり数字や効率を追い求めるだけでは人間味の無いやりとりや仕事になるしそれでは本質的な利益ややりがいが生み出せない。数字など目で見える部分だけじゃなく自分の中の真善美の土台を作り人間力を上げることが大事・・・みたいな話でした。
本の要約って難しい・・・作者の方に怒られそうなくらいの要約になってしまったけど、とにかく映画や本に触れてアウトプットをして自分の美意識を高めることが成功している人に通じているんだって。

大学1,2年生の頃は、目標も目的も無いし自分の魅力が分からなくてとにかく不安だったから何をしていいのか全く分からなかったんです。毎日手探りの日々だったけど、とりあえず気になることやよさげなことはやっておこうと思い、そのうちの一つが映画鑑賞でした。
親も生粋の映画オタクで、その親は考えが凄く柔軟で教養深かったからなんとなく自分のためになるかなって。

本格的に映画を観るようになって4~5年、読書は1~2年。
たしかに考え方とか価値観が変わって生きやすくなったし、凄く抽象的ではあるけど自分の美意識を高めることって人生において大事なのかもって。
凄く凄く悩んでいた時期で映画を観ることが正解なのか分からなかったけど、今に繋がっているなって。

経験も浅く先入観の少ないうちに

10代後半から20代前半にかけて映画や読書に打ち込んで、時々美術館に行ったりすることで実際考えや将来ビジョンが変わることを実感したことで、若くて頭が柔らかいうちにそういうことをするのって大事なんだと気づきました。

だから、大学生って基本的に時間があるし(人によるけど)映画や美術館が安かったり学校には図書館があるのかなと思い始めました。
シンプルにお金が稼げないからっていうのもあるんだろうけど、美意識を高めるのに大事な期間なんだと思う。もちろん、大人になればなるほど美意識を高めるのは大事なんだろうけど。

この時間と権利を有意義に使いたいな。

今日はライブの日だから、気分がふわふわして全然文章がまとまってないや。まあそんな日もある。

ここまで読んでくれてありがとうございます。
良ければスキ・フォロー・Twitterもよろしくお願いします。
ではまた。
https://twitter.com/tuzu_fleurs

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?