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知っておこうインフレとデフレ!

今日も一日お疲れ様です。
今回は「知っておこうインフレとデフレ!」ということでインフレとデフレについてみていこうと思います。

インフレ・デフレ、テレビや新聞などのニュースでよく耳にする方も多いのではないでしょうか。インフレ・デフレそれぞれどの様な意味で、社会がどの様な状況になっているのかみていこうと思います。

過去に書いた記事にも関連することを書いているので是非見てください。

1.インフレとデフレとは?

よく耳にするインフレとデフレ、それぞれ意味を簡単にまとめると

・インフレ
需要(ほしい人)が多いが、供給(商品やサービス)が追いついていないことで、そのような状況では価格が高くても商品やサービスが高く売れるため、物価上昇が起こります

・デフレ
インフレの反対で、需要(欲しい人)が少ないのに、供給(商品やサービス)が多すぎることで、そのような状況では価格を安くして商品やサービスを売れるようにします、そのため物価下落が起こります

ちなみにインフレかデフレかは、消費者が購入する物の価格の変動(消費者物価指数)で判断します。

2.生活への影響

では次に生活への影響も簡単に見ていこうと思います。

・インフレが与える生活への影響
①物価の上昇
②金利の上昇
③給料が上がりやすい

*インフレには良いインフレと悪いインフレがあります。
例えば、材料費などの値上がりによるインフレになってしまうと、材料費にかかってしまう費用が多くなってしまうため、給料などは上がりにくくなってしまいます。

デフレが与える生活への影響
①物価の減少
②金利の減少
③給料が上がりにくい

3.まとめ

インフレ・・・需要>供給  (物価の上昇、給料UP?)
デフレ・・・・需要<供給  (物価の下落、給料そのまま)

インフレが起こっているから、お金の流れがいいからと給料が上がるわけではないんですね。これからの日本はどの様な状況になるのか気になりますね。

記事を読んでくださりありがとうございました。

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