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地方のかわいいおみやげ、集めました♡

これまで全国各地を旅してきた「TURNS」が出会った、地方のかわいいおみやげをご紹介します!

心惹かれる商品との出会いを、お楽しみください☺

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金沢待ち針|目細八郎兵衛商店|石川県金沢市

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加賀の国・金沢で1575年(天正三年)に創業した「目細八郎兵衛商店」。

成形が難しいとされる絹針の「目穴/目度(めど)」に、初代八郎兵衛が京都系統の技術を用いて独自の工夫を凝らして作った針が評判を呼び、加賀藩主から「めぼそ」を針の名前に授かったことから、「目細八郎兵衛商店」を創業しました。
以来440年以上もの間、金沢の地で伝統を守り続けてきた老舗商店です。

金沢らしいモチーフがちょこんと付いた待ち針は、針山をかわいらしく彩り、お裁縫をより一層楽しく。

加賀野菜、金沢おでん、和菓子、お寿司の3種類からお選びください。

だるま|山口さくら|島根県出雲市

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「出雲大社」を有する、島根県出雲市。

静岡県出身で2015年にこの地に移住されただるま作家の山口さくらさんは、伝統的なだるま像にとらわれない新しいデザインのだるまを制作されています。

お正月に飾ることが多いだるまですが、本来は必勝・開運をもたらすとされる時節を問わない縁起物。
試験や選挙などの勝負事のゲン担ぎ、そして、倒しても起き上がるその形から商売繁盛や金運アップにも御利益があると言われます。

カラフルで自由。そしてコロンと丸い手のひらサイズのだるまは、インテリアのアクセントに加えたり、季節ごとに飾り分けたり、親しみ方も楽しみ方も軽やか。
「伝統」をぐっと身近なものにしてくれます。

一点一点丁寧に絵付けされる、個性豊かなだるまたち。

お好きなシリーズのだるまを、かわいがってくださいね☺︎

会津漆器の縁起豆皿|ほくるし堂|福島県会津若松市

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素材の耐久性や防腐性を高め、優れた抗菌作用ももたらすとされる漆。
その丈夫さは、縄文時代に作られた漆器が今でも腐蝕せずに発掘されるほど。

漆器が産業として定着して以降、400年以上もの間受け継がれてきた福島県会津若松市伝統の「会津漆器」。

手に馴染むしっとりとした質感と、使うほどに艶が増していく姿、そして、縁起の良いデザインが特徴です。

漆器に絵付けをする蒔絵師として活動する『ほくるし堂』の二瓶由布子さんは、「会津漆器」の伝統技術を継承しながら、これまでのイメージにとらわれない新しいデザインの漆器を作られています。

創作のきっかけとなったのは、知恵と工夫で暮らしを彩り、厳しい冬の寒さも心豊かに乗り越える北欧の暮らしとの出会い。

心をほっこりとあたためる作品で、使う人の暮らしがより明るく豊かになるようにと願いを込めて、一点一点丁寧に描き上げられています。

一点一点異なる木目の表情や漆の色合いの美しさ、5つの縁起物モチーフの絵柄をお楽しみください。

鳴子こけしスプーン&フォーク|準喫茶カガモク|宮城県鳴子温泉郷

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東北の温泉地で、湯治に訪れるお客さんや子どもたちのために作ったのが始まりとされるこけし。

「子授けし」というお祝いの意味や、子どもの元気な成長を願う気持ちが込められた縁起物です。

かわいい「こけしスプーン」と「こけしフォーク」の作り手は、鳴子温泉郷で活躍する木工作家の加賀浩嗣さん。
大阪出身で、東京で暮らした後、奥さまの生まれ故郷の鳴子温泉郷に移住されました。

鳴子温泉郷は、宮城県蔵王町の遠刈田、福島県福島市の土湯と並ぶこけしの名産地として知られていますが、工人と呼ばれるこけしの作り手は年々減少。
加賀さんは、深刻な後継者不足に直面する地域伝統のこけしを未来に繋ぎたいと、こけしを身近に感じられる日用品作りで地域の活性化に取り組まれています。

加賀さんがオーナーをつとめる「準喫茶カガモク」は、入口のドアノブからちゃぶ台の脚、壁、カトラリーに至るまで、大小様々なこけしたちが顔を覗かせる、こけしづくしの喫茶店。

通常は「準喫茶カガモク」の店頭限定で販売している「こけしスプーン」と「こけしフォークを、TURNS商店では特別に通販でお届けします。

見るたび、使うたびに愛着が湧く、日用品としてのこけしとの、新しい出会いをお楽しみ下さい◎

こぎん刺し雑貨|弘前こぎん研究所|青森県弘前市

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青森県弘前市に江戸時代から伝わる「こぎん刺し」。

肌を刺すような冬の寒さを麻の衣服で耐え凌ぐ厳しい暮らしの中で、刺し子で粗い布目を塞いで防寒性と耐久性の高いこぎん(津田弁で野良着の意)を作ったことから、「こぎん刺し」と呼ばれるようになりました。

「こぎん刺し」が農村の女性たちの嗜みになるにつれて、保温性と耐久性に加えて模様の美しさが楽しまれるようになり、麻の織り目の「1.3.5.7..」と奇数の目だけに針を刺す法則が生まれます。

そうして生まれた「こぎん刺し」の基礎模様は「モドコ」と呼ばれ、限られた音階で無限のメロディーを奏でる音楽のように、600パターンもの美しい幾何学模様を織り成しました。

実用性と美しさ、そして厳しい冬を心豊かに乗り越えるための工夫。
「こぎん刺し」は、東北の暮らしの知恵を今に伝えます。

「こぎん刺し」を現代の暮らしに寄り添うよう生まれ変わらせた「津軽こぎん刺し」シリーズから、伝統を一番身近に感じられるアイテムをお選びください。

浮き星|hickory03travelers|新潟県新潟市

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一見コンペイトウのようにも見える「浮き星(うきほし)」は、もち米(あられ)に砂糖蜜をかけて作られる、やさしい甘みが特徴のお菓子。

もちろんそのままでもおいしくいただけますが、新潟では、お茶やコーヒー、紅茶、炭酸などにぷかぷかと浮かべ、飲みものに砂糖蜜の甘みを移して楽しみます。

「浮き星」の作り手は、新潟市にある明治33年創業の老舗『明治屋 ゆか里店』さんたった1軒のみ。
さらに職人さんによる手づくりなので、大量生産はできません。

地域の伝統とやさしく懐かしい味わいを伝える、貴重な郷土菓子です。

TURNS商店では、新潟の伝統菓子「浮き星」の、全てのフレーバーが楽しめるギフトセットと、感謝の気持ちを伝えられる「ありがとう缶」、「Thank you!缶」をセレクトしています。

福三福助 芳巳作|博多人形いとう|福岡県博多市

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左から読んでも、右から読んでも「さんぷくさん」。
 
三体の福助さんそれぞれが【招福・御礼・感謝】を表し、家内に福を招くとされる、縁起の良いお人形が届きました!
 
繊細で豊かな表情と細かな彫り込み、そして、素焼き人形とは思えない程の美しい曲線美と落ち着いた発色は、400年以上もの歴史を持つ博多人形ならでは。
 
やわらかな表情に、ほっと心が和みますよね。
 
ご自宅用にはもちろん、新築祝い、開店祝いなど、大切な方の元に福を届けるギフトにもどうぞ!
 
皆さまの元に、たくさんの「福」が訪れますように。

今回ご紹介させていただいた商品は全て、TURNSのオンラインショップ「TURNS商店」に掲載中です!

TURNS商店」でしか取扱いのない商品や一点もののアイテムも取り揃えて、ご来店をお待ちしております!



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