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【ギャレット×ツナグコト】ついに最終発表!!

 こんにちは!!【ツナグコト×ギャレット】プロジェクト型イベント広報担当のいくしです!このプロジェクトは、学生が商品の企画から販売まですべてを手がけるというものです!詳細が知りたい方はこちらから!

https://note.com/tunagukoto/n/nc951bb126ebc

 今回は、7/10にツナグコトオフィスにて開催された、最終発表の模様を報告します。最終発表では、主にクラウドファンディングサイトに掲載する商品紹介文についての発表が行われました。プロジェクトの開始から、約1か月の間、どの班も企画を練りに練ってきましたが、どのような完成形になったのでしょうか???

A班ー伝えたいメッセージ

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 A班では、自分に贈る最高級のプレゼントというテーマで、なかなかファッションにお金をかけることのできない大学生に向けて、価格帯を度外視したスウェットを製作することになりました!!そこで、クラウドファンディングサイトでは、自分たちのチーム名を「フルーツ叫び隊」と銘打ち、販売するスウェットのデザインモチーフとなるフルーツと制作者であるチームメンバーを重ね合わた紹介文を作成しました。フルーツの“声”、そして、メンバーの”声”をスウェットに興味を持ってくださったお客様に届けるという、なんともユニークな世界観を元に、クラウドファンディングサイトの記事を執筆。大学生が製作し、このサイト限定で販売する、という企画の色やメンバー1人1人の顔を前面に押し出した記事となりました。記事全体のニュアンスとしても、極力説明的な要素をそぎ落とし、「こんな人に買ってほしい」「自分たちと同じ大学生にピッタリなんだ!」「こんなメッセージが込められているんだ」という内容を比較的やわらかい口調で、閲覧した人の共感を誘い、語り掛けるような記事となっていました。

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 そして、このイベントに参加した私自身最も驚いたのは、最後のプロジェクト紹介のコーナー。プロジェクト全体を紹介することだけでなく、メンバー1人1人の紹介に、とてもたくさんの分量を割いていたポイント。1人1人のプロジェクトに参加した背景であったり、この企画への思い、購入者に向けた、メッセージは、よくある自己紹介や当たり障りのない挨拶とは、全く異なる、まさに、メンバーの”叫び”そのもの。熱い思いが、画面上からも伝わる記事が完成しました!きっと、皆さんもサイトを見れば、なにか心打たれるものがあるはずですよ!!!!

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上の写真は、イベント中のオフショット。皆さん充実感と達成感にあふれていますね!!

B班ー究極の自信作

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 次は、B班。この班では、カップルに向けた商品でありながら、大々的なプリントによるペアルックではなく、袖口にペアになる刺繍の絵柄を施した「さりげないお揃い」をコンセプトにした4色スウェットを企画していました。そこに使用するモチーフやデザインに関しても、究極までのこだわりを見せており、何度も話し合いを重ね、納得できるデザインを決定してきました。クラウドファンディングサイトの記事で強調するのは、「アダムとイブをモチーフにしたオリジナルトレーナー」というポイント。プロジェクト発足から、デザイン性に対して、並々ならぬこだわりを持ってきたチームだけあって、デザイン性を第一にアピールした記事を作成しました。デザインの紹介にも「考え抜かれたここにしかないデザイン」「価格帯からは想像もできない詳細な刺繍デザイン」というフレーズを記載しており、強いこだわりや、「購入してくれた人を絶対に満足させるんだ!」という強い意志が見えてくる文章でした。

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 また、商品の紹介や説明がきめ細やかに書かれているのも、B班の記事の特徴でもあります。裏起毛のスウェットということで、閲覧者が想定する生地感と違いが出ないように、アップの写真や様々な角度からの写真を掲載するだけでなく、サイズ感やシルエットなどがよくわかるように、メンバーが持っているマネキン(大学生でマネキンを持ってるだなんてどんな生活をしているんでしょう笑笑)を使用したり、着用した時の様子や動いた時の様子を動画で掲載するなど、一般的な通販サイトとは段違いに丁寧な紹介となりました。僕自身、通販サイトでショッピングをしたときに、自分の思ってた印象と違ったり、なんか着心地が悪かったり、想定していた利用シーンに合わなかったり、といったことがよくあります。きっと皆さんも共感してもらえますよね?B班の書いてくれた紹介文はとっても親切なので、そういった心配もなさそうです☆彡

C班ー今を生きる学生へ

 最後は、C班。この班では、コロナ禍でオンライン需要が高まり、パソコンを使う頻度が一気に高まってことを考慮して、ただのパソコンの付属品ではなく、おしゃれアイテムとして、普段使いできるデザイン性の高いPCケースを製作中。今回の最終発表で、パーカーからPCケースへのアイテム変更を正式には発表したため、ほかの班のメンバーからは、驚きの声が上がりました。社員の皆様からも、「とても売れそうな予感がしている」と、絶賛の声をいただきました!!

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 C班のこだわりは、「今」の大学生にスポットを当てていることを明確にアピールすること。C班が、パーカーからPCケースへと制作するアイテムを変更したのには、ただほかの班と似たようなアイテムだから、ほかの班との差別化を図るため、という理由だけでなく、コロナ禍で使用頻度が格段に増え、毎日使うものであるPCケースをファッションやオシャレの一部になるものにすることで、同世代の大学生を励ましたい、盛り上げたいという思いであったり、このプロジェクトがみんなの役に立ってほしいという強い思いがありました。クラウドファンディングサイトの記事にも、「コロナ禍で新しい学生生活を送る大学生を勇気づけたい」というフレーズを、一番に記載し、その思いを閲覧する人たちへ、届けられるようにしていました。A班・B班と違い、生地感や形状については、あまり重要ではありませんが、その分実用性が試される商品であるため、どのPCの機種なら使用できるのか、ジッパーや耐久性など機能面はどうなのか、といったところも細かく書かれていました。

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 これから撮影する写真に関しても、キャンパスライフというものを一番に意識した商品であるため、実際に大学やカフェなど、大学生にとって身近な場所で撮影を行うことで、大学生の生活を彩る商品であることが伝わるような工夫をする予定です。大学生だけでなく、20代の女性など、社会人の方でも購入してくださる方がいるのではないか、という意見が発表後に出てきた(というより、僕が出しました笑)ため、ツナグコトのオフィスを使用して、会社での使用やリモートワークなどにもなじむ様子を撮影することも決定しました。

プレゼンが終われば、、、、

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 すべての班の発表をして、振り返りまで終われば、最後にはギャレットの梅村社長と沢登さんから最終講評をいただきました。お二人から共通していただいたのは、学生の持つ視点へのコメント。「普段なら思いつかないことであったり、発信のしかたがあって私たちも刺激を受けている」「クラウドファンディングサイトの記事に使う言葉のニュアンス一つとっても、自分たちが当たり前だと思っていたことを大事にしようとしてくれている」といったとてもうれしいコメントをいただきました。

 今回のプロジェクトは、長期的な企画で、この最終発表ではサンプルもできていない状況で、なかなかメンバーにとっては、完成形やゴールが見えにくいため、嬉しさの実感が湧きにくいところではあるので、メーカーの方からのお褒めの言葉は、本当に身に染みて嬉しく思います!!!!

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 イベント終了後には、参加した学生へ、ギャレットの皆さんから、USAコットンを使用した、質の高い靴下のプレゼントまでいただき、どの班のメンバーもモチベーション爆上げです!!

最終発表だけどゴールじゃない

 ここまで、最終発表のご報告をお伝えしましたが、最終発表と言っておきながら、実はまだまだ終わりじゃないんですよね。これから、クラウドファンディングの開始に向けて、記事の撮影やSNS運用など、タスクは山積み。各班もう一度、やることを洗い出し、最後まで走りぬきます!

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 そして、ここで皆さんにお知らせ!!!このプロジェクトで、製作したアイテムは10月1日より、クラウドファンディングサイト Makuake にて販売開始です。各チームの熱い思いと半年間の考えて考え抜いたアイデアが詰め込まれた、特別なアイテムをぜひぜひよろしくお願いいたします!!!!

ツナグコトのメディアです!!

さあ、毎度おなじみのツナグコトのメディアのご紹介です笑。大注目ですよ~~!

ツナグコトのメディア各種リンク集:https://instabio.cc/tunagukoto

ツナグコトのHP:http://tunagu.or.jp/

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ここまで読んでくれてありがとうございました!!




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