見出し画像

介護スタッフ必見!ストレス対処法

介護の現場では、仕事のさまざまな場面でストレスを感じてしまうことがあるかと思います。
利用者へのケアに関わる場面でストレスを感じ、上手く対処できず、ストレス反応としての
【不適切なケア】
につながってしまう恐れがあります。
スタッフが利用者へのケアに直接関わる仕事の場面でストレスを感じやすいのはどのような場面でしょうか?

認知症の高齢者介護で、こんなお悩みを感じたことはありませんか?

  排泄介助の際に拒否が強い
✅  大きな声を出される

もしかして私だけ言われている??

認知症の症状とわかりながらも…

  怒りが込み上げてくる
✅  自分の感情を抑える事が苦しい

こんなお悩みの解消法をお伝えします!

1.「自分だから拒否されている」とは思いこまない
どうしてもその場で言われた言葉が忘れられず、
自分が攻撃されている。標的にされている。
自分だけ嫌われている。
と考えてしまいがちですが、
他のスタッフにも強い抵抗や拒否を示している事が多いです。
「自分だから拒否されている」
思い悩むよりも、
「排泄介助に対する羞恥心」など、
【本人が拒否を示す気持ち】を
推察し、その気持ちへの対応を考えましょう。

2. 感情を共有してくれる人をみつける
このようなストレスは、
他のスタッフも感じている可能性が高いです。
それぞれに自分を責め、負い目に感じているよりも、
【日常的に情報交換】を行うなどして
【スタッフ間で気持ちを共有】した方が気持ちが和らぎます。
このような感情を出すことは決して恥ずかしいことではなく、
早い段階で共有し、チームでのケアの問題として認識していくことが大切です。

TUNAGU福祉では、福祉現場で働く方向けのセミナーや、
集客で悩みを抱えている事業責任者向けのセミナーを
開催しています。

気になった方は、お気軽にLINEまたはメールいただけると嬉しいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?