見出し画像

いただいたとうもろこしと青梗菜を蒸しました。

木曾の漆器屋さんが朝採りのトウモロコシをお土産にもってきてくださいました。

さっそく、せいろで蒸すことにしましたが、トウモロコシだけではもったいないと冷蔵庫にあった青梗菜も蒸すことにしました。

大きめなせいろで浅・深の2段あるので、野菜の下ごしらえには重宝します。下ごしらえといっても蒸すとそのままでも一品。冷蔵庫で保管しておけば、つけ添え、他の食材とあわせて使うなどお助けになります。

まずは、お湯を沸かします。

お湯を沸かしている間に、とうもろこしの皮をむいて深いせいろにいれます。

ひげがちょっと残っていますね。

お湯がわいたところに蒸し板を置いて、とうもろこし入りのせいろをのせます。

タイマーは15分にセットしました。

沸騰している状態を保って蓋をのせます。その間に青梗菜を白い部分と葉っぱの部分を切り、白い部分は縦に1/4に切り浅いせいろに入れます。

白い部分は浅いせいろにいれます。
葉っぱは別にしておきます。

せいろだと塊で蒸しても芯まで火が入り、ジューシーで甘みがあります。
火にかけていたせいろの蓋をとり上にこの浅いせいろをのせます。
だいたいここまでで5分ぐらいです。
とうもろこしを蒸し始めて15分たったところで、せいろの蓋を開け、とっておいた青梗菜の青い部分をのせて蓋を閉めて火を止めます。

白い部分の上に葉の部分をのせます。

余熱で葉の部分にも火が入ります。時間にすると5分ぐらいでしょうか。
せいろで蒸すときには、時間どおりというよりは、蒸せたときの匂いや中を確認して火が通っているか、串で確認することが大事です。目安の時間はありますが、様子を見ながら硬かったら火を入れる時間を延ばしたり、火を止めて余熱で火を通したりします。
素材の様子を見ながら、自分の五感を使って調理する楽しみがあるのが蒸し料理です。

余熱でやわらかくなった葉の部分。

青梗菜は、せいろからバットに出します。

まだ熱い状態です。
熱いうちに醤油を回しかけました。


火を止めて5分たっても、まだせいろの中は熱いので余熱で火が入ります。
蒸したてとうもろこし

醤油をかけた青梗菜は、冷めてから保存容器に入れて冷蔵庫に保管しました。とうもろこしは、1本は熱いうちにいただき、1本は熱いうちにラップを巻き冷めてから冷蔵庫に保管しました。そのまま冷ますと粒にしわが入ってしまうことがあります。とても甘いとうもろこしでそのままぺろりといただきました。

次の日の朝食に、冷蔵庫保管をしておいた青梗菜ととうもろこしを使いました。

これにごはんと味噌汁付です。

かぼちゃも1/4のかたまりで蒸しておいたものを冷蔵庫保管しておきカットしました。蒸し野菜が冷蔵庫にあるとつけ添えにプラスできるのでちょっと贅沢な感じになります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?