#シン・仮面ライダー
『シン・仮面ライダー』二回目の鑑賞と、前回のテキストに関する訂正とお詫び。
またしても観てしまった、『シン・仮面ライダー』を。まだ二回しか鑑賞していないが、あと2~3回はおかわりしたいと考えている。脳内では激しく賛否が分かれつつ、他の作品群にはあまり抱かない種の中毒性に狂わされてしまうのも、『シン』シリーズの恒例行事となってしまっている。一番回数の少ない『シン・ウルトラマン』とて、4回は劇場に足を運んでいるのだ。
二度目の鑑賞を経て、自分の記事を読み返してみる。最速
“変わらないモノ”は、作者の思想だった。『シン・仮面ライダー』
まずは感謝、感謝の話をしたいと思う。
長きに渡り新作が作られず、IPとしてはかなり苦しい状況にあったゴジラの認知度を浮上させるどころか、これまでの作品なら考えられもしなかった大ヒットで日本アカデミー作品賞という栄誉を打ち立てた『シン・ゴジラ』、14歳で出会ったために一生を狂わされることになったエヴァに、創造主自らケリをつけて子どもたちを送り出す『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、空想特撮の趣と