分厚い書籍には、「Kindle」コマンドを採用するといいよ。
先日、軽い気持ちで書店に足を運んだことをすごく、すごく後悔している。
私は書店が大好きだし、しょっちゅう足を運んでいるのだけど、今回ばかりは行かなければよかった。
なぜなら、前から気になっていた『独学大全』という書籍を、Kindleで購入しようか迷っていたところだったからだ。
ちょうど書店の本棚にはたくさんの『独学大全』が並んでいる。
うれしくなった私は、思わず手に取ってしまった。
それがいけなかった。
書籍の分厚さを知ることになってしまうからだ。
『独学大全』の分厚さには驚いた。
なんと、788ページもあるのだ・・・!
私は圧倒されてしまった。
あまりの分厚さに、「辞書なのか!?」とも思った。
よりにもよって、こんなに分厚い書籍を手に取ってしまうなんて。
これはポケモンで言うところの、「あ! 野生のぶあつい本がとびだしてきた!」の心境に近い。
今は戦っている場合じゃあないのに。
とりあえずその場は、「にげる」コマンドを採用した。
それにしても、分厚い書籍だったなぁ。
出会っただけで、私のHPがかなり減った。
できればこんな形で出会いたくなかった。
だって、Kindleで購入していたら、分厚さなんてわからなかったのだから。
はじめからKindleを装備していたら、出会い頭のダメージを受けることなく、戦闘に挑むことができたのに。
ちなみに私は、ページ数が気にならないように、Kindleの設定でページを非表示にしている。
あぁ。
よりにもよって、私が知る中でも、とくに分厚い本を手に取ってしまった。
私の楽しみは、Kindleで読み終えてから書店へ向かい、読み終えた書籍の分厚さを確認することなのに。
迂闊だった。
ちなみに、私はよくKindleで読書をしているが、紙の書籍も大好きだ。
書店で偶然出会った書籍を購入して読むことも多い。
紙の書籍には、直接マーカーを引いたり付箋を貼れるので、より愛着が湧いてくる。
何度か読み返すと、紙がしなって味が出てくるところも魅力だ。
とはいえ、『独学大全』のような分厚い書籍に出会うのは予想外。
読みはじめてすぐに、「一向にページが進まない・・・!」なんて状態になったらどうしよう。
こんなことを言っているが、どんなに分厚くても、私の読みたい書籍に変わりはない。
ちょうど、HPも回復してきた。
今こそ、「Kindleコマンド」を採用するときがきたようだ。
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まだまだ得意なスキルは少ないですが、文章を書くことと、グラレコなどの画像をつくることを得意なスキルにしたいと考え、日夜アウトプットを続けています。
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