瀬戸優理子

俳句詠み／俳句講師／大人の部活「さっぽろ俳句倶楽部」主宰／素敵に自分らしい表現を／道新…

瀬戸優理子

俳句詠み／俳句講師／大人の部活「さっぽろ俳句倶楽部」主宰／素敵に自分らしい表現を／道新文化センター講師／コープさっぽろ文化教室講師 HP：https://haiku-sapporo.jimdofree.com/

  • 俳句の部屋

  • コワーキングSALOON札幌

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    コワーキングSALOON札幌に在籍しているフリーランスで活躍している素敵なメンバーのブログをまとめています。

  • ゼロから始める「webライティング」

    個人やフリーランスでお仕事をしたり、趣味のコミュニティーをつくりたい人に向けて、ゼロから「web発信」まわりを学び整えていく方法をお伝えしています。これまで書く習慣がなかった人が「書ける脳」にスイッチしていくヒント集。

  • エッセイの部屋

    なにげない、でも心動かされたこと。暮らしの記録。つぶやき。雑多な記憶の宝箱。

  • 「美しい言葉」の使い手になる

    ビジネスの場面で、プライベートな人間関係で、キラリ輝く「表現力の豊かさ」とは。信頼され、愛される人が身に付けている「言葉のスキル」を発信。

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瀬戸優理子・俳句作品集（web掲載分）

現在、web上で私の作品が読める主なページをまとめておきます。 （22022年12月現在）※随時追加していきます。 第29回現代俳句新人賞佳作「晩婚」（2011年） 第14回中北海道現代俳句賞「結婚指環」（2014年） 第33回現代俳句新人賞「微熱」（2015年） 「十年愛」朝日新聞夕刊～あるきだす言葉たち～（2016年） ※会員登録（無料）をするとすべて読めます。 「詩客」（2019年7月13日号）ぬめり 「週刊俳句」（2019年７月21日号）卵抱く 201

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    • 「あわゆき通信」第5号より～ひとり一句鑑賞

      配信中のさっぽろ俳句倶楽部の俳句ネプリ「あわゆき通信」第５号、たくさんの方にお手に取っていただき、ありがとうございます。２９日まで各コンビニ複合コピー機にてプリントできますので、引き続きよろしくお願いします。 というわけで、発行者の私からも、掲載作家おひとり１句ずつ鑑賞していきたいと思います。 春の雲すきま時間はすかせとく　　八日きりん 「春だから」と題する一連の７句は、すべてに「春」の字が入る季語が入るやわらかで、どこかイロニーも漂う作品となっている。 掲句は中七下

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      • 俳句ネプリ「あわゆき通信」第５号へのご感想を紹介♪

        昨日から、各コンビニでプリント開始した俳句ネプリ「あわゆき通信」第５号。 今回作品をお寄せいただいた山田すずめさん（@suzume12312）より、同時掲載の作品についてご感想をいただきましたので、その一部を下記にご紹介します。 丁寧に読んでくださり、ありがとうございました！ 鶏卵の尻の日付の春や春　　八月きりん 俳人としての季節感覚と実際の季節感覚のずれを再認識させられ、またそのずれを前向きに捉えられる句だと思った。 俳人にとって2月は春。でも、俳人以外の人に聞け

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        • 俳句ネプリ「あわゆき通信」第５号刊行しました！

          「さっぽろ俳句倶楽部」による俳句ネプリ「あわゆき通信」。半年に一回のゆったりペースの発行で、今回が第５号となります。 ネプリとは、各コンビニにあるプリントサービス機に予約番号を入力して印刷することでお読みいただける、ちいさな「作品集」のこと。かかるのは出力するためのコピー代だけです。 デジタルデータでありながら、お手元に届くのは「紙」というアナログであることにこだわり、この形を選択しました。お散歩ついでにちょっとコンビニへ寄り道して、手紙を受け取る感覚でプリントアウトして

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        瀬戸優理子・俳句作品集（web掲載分）

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          セカスク主催「気軽に腕だめし！俳句コンテスト」の結果発表！

          先般、講師を務めるセカスクにて開催した「気軽に腕だめし！俳句コンテスト」の結果が発表されました。 テーマは「２０２３年わたしの『名場面』で一句」。 結果と選評は１２月２３日のZoomにて生配信しましたが、テキストでも書き起こしましたので、こちらでもご紹介します。 ご投句いただいた皆様ありがとうございました！各賞受賞の方々、おめでとうございます。 【大賞】松葉杖の脇締め一歩夏旺ん　（おかげでさんぽ）　 ※講師選出、副賞Amazonギフト券５０００円分 体験した

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          第4回官能句会作品集～テーマ「雪」

          「さっぽろ俳句倶楽部」にて、不定期開催中の「官能句会」。 「俳句」という形式に「官能」というテーマが溶け合うかどうか……冒険の意味合いも込めて、毎回自由に楽しみながら句会をしています。少しずつ参加者も増え、句のバリエーションも広がり読み応えもある句会に成長しているのは、主催者として嬉しい限り。 まじめな選評だけでなく、「妄想読み」も歓迎！とあえて伝えましたら、こんなご感想もいただきました。 「選」や「選評」にいわゆる「正解」はないのですが、普通の（？）句会でも意外と「的

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          第4回官能句会作品集～テーマ「雪」

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          残像～2021年「ペガサス」錬成20句より

          残像 少年の腋のくらがり雷兆す こめかみを撫でるかみそり日雷 うつ伏せに潰れる乳房雷を聞く 雷を背に和泉式部の恋の歌 遠雷や邪気宿りくる爪の先 雷鳴のくすぶるニッカウヰスキー 株価撥ねる液晶画面雷遊ぶ 川渡る禁忌を犯すはたた神 白き雷少女くちびる噛むたびに 雷の夜羽化を待ち続けるピアノ 野ざらしの如雨露を叩く雷雨かな 雷のあと金魚と金魚接吻す 空知野や雷雲薔薇色に液化 終わらせるために出掛ける雷の朝 悪人に聖なる顔や雷火浴ぶ 迅雷やラピスラズリの

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          残像～2021年「ペガサス」錬成20句より

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          家族仕舞い～2020年「ペガサス」錬成20句

          家族仕舞い 放心の翼持ち寄り夏至の森 ゆすらうめ記憶に鈴をつけていく 夏木陰おとなになった姉妹 金魚玉タイムカードのない職場 いつまでの家族いつからジギタリス 白蛇や危ない橋の向こう側 ひと眠り醒めて刃物の涼しさよ 夜の桃母をきれいに拭く儀式 天の川喪服の中に立つわたし もう揺れぬ方舟曼珠沙華の沖 糸蜻蛉父の洗礼名ヨハネ 直葬の骨壺を抱く昼の月 踏み出した二歩目はすくむ栗の花 遺言に知らぬひとの名小鳥来る 発狂の過去をとぼけている案山子 無花果の

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          「あわゆき通信」第４号の鑑賞

          俳句ネプリ「あわゆき通信」第４号より、１句鑑賞していきたいと思います。 「あわゆき通信」は各コンビニのマルチコピー機にて１６日（日）までプリントアウトできます！ 今回は、「競詠☆愛と官能の俳句特集」として、過去開催した官能句会で高得点を収めた作品紹介＆高得点作家６名による１２句の掲載となっています。 その中から注目句をピックアップしてご紹介＆鑑賞したいと思います。 旱星絡み合ひたる染色体　　昼顔 人間の遺伝情報をつかさどる「染色体」。父親由来と母親由来が絡み合って私

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          「あわゆき通信」第４号の鑑賞

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          「あわゆき通信」第４号、出ました！

          「さっぽろ俳句倶楽部」による俳句ネプリ「あわゆき通信」。半年に一回のゆったりペースの発行で、今回が第4号となります。 ネプリとは、各コンビニにあるプリントサービス機に予約番号を入力して印刷することでお読みいただける、ちいさな「作品集」のこと。かかるのは出力するためのコピー代だけです。 デジタルデータでありながら、お手元に届くのは「紙」というアナログであることにこだわり、この形を選択しました。暑い中ですが、夕涼みのお散歩ついでにちょっとコンビニへ寄り道して、手紙を受け取る感

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          「あわゆき通信」第４号、出ました！

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          「あわゆき通信」第３号より一句鑑賞

          只今、各コンビニの複合プリンターで出力していただける俳句ネプリ「あわゆき通信」第３号。今号は、昨秋開催の「第２回俳句コンテスト」受賞作家と主宰の私、４人による７句競詠の紙面となっております。 プリント方法などは、こちらの記事よりご確認ください。 鑑賞文も届いています。 今日は、私からも各作家さんの作品より１句鑑賞してみたいと思います。 「アイライン」　中野千秋　より 空つ風この地に生きる眉を描く 表題「アイライン」のとおり、お化粧をめぐる一連となっている。お化粧とい

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          「あわゆき通信」第３号より一句鑑賞

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          「あわゆき通信」第３号鑑賞文～冬を味はふ

          さっぽろ俳句倶楽部による俳句ネプリ「あわゆき通信」第３号をリリースしました。 各コンビニでプリントアウトしていただけます。プリントの仕方は、こちらの記事をご覧ください。 今回は昨秋開催の「第２回俳句コンテスト」の作品賞（天狼賞）、互選賞（南天賞）の受賞者さんの受賞第一作を掲載しています。 このコンテストは作品を読み、語るということも大切にしています。なので、選評賞（六花賞）というのもありまして。そちらの受賞者である國本昌秀さんより、このたびの「あわゆき通信」第３号より一

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          「あわゆき通信」第３号鑑賞文～冬を味はふ

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          俳句ネプリ「あわゆき通信」第３号、出ました！

          「さっぽろ俳句倶楽部」による俳句ネプリ「あわゆき通信」。 昨年１月に創刊号を配信し、半年に一回のゆったりペースのネプリ。今回が第３号となります。 ネプリとは、各コンビニにあるプリントサービス機に予約番号を入力して印刷することでお読みいただける、ちいさな「作品集」のこと。かかるのは出力するためのコピー代だけです。 デジタルデータでありながら、お手元に届くのは「紙」というアナログであることにこだわり、この形を選択しました。全国的に大寒波に見舞われている中ではありますが、週末

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          俳句ネプリ「あわゆき通信」第３号、出ました！

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          俳句ネプリ「あわゆき通信」バックナンバー期間限定DLできます！

          さっぽろ俳句倶楽部のネプリ「あわゆき通信」第３号は、２７日（金）より配信開始致します。 今回は、昨秋に開催した「俳句コンテスト」の各賞受賞者と私の４名による７句競作となっております。 入賞作品はこちらから読めます。 その前に……バックナンバーとなる創刊号と第２号を１週間限定で公開することにしました。下記リンクよりDLページへ飛んでいただけます。 https://firestorage.jp/download/96672cd7693122578e7f1642af5c90

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          俳句ネプリ「あわゆき通信」バックナンバー期間限定DLできます！

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          第五回口語俳句作品大賞奨励賞をいただきました

          昨日、口語俳句振興協会会報「原点」が届き、第五回口語俳句作品大賞の発表を確認、私の「もやしのひげ」が奨励賞に入賞したことを知りました。 大賞は重富蒼子さんの「蹴飛ばした夢」、奨励賞は３作品で私の他に「起点」（小林万年青）、「月の輪郭」（久光良一）という結果でした。 私の作品は３次選考に残った１４編中得点４番手で、ぎりぎり奨励賞へ滑り込みました…ありがたや！(笑)年末に１年の総決算、ご褒美的な朗報嬉しく。 受賞作品置いておきますので、よろしければご笑覧ください。力の抜けた

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          第五回口語俳句作品大賞奨励賞をいただきました

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          第２回さっぽろ俳句倶楽部「俳句コンテスト」～入賞作品一覧&選評

          先日、開催した「さっぽろ俳句倶楽部」主催の「第２回俳句コンテスト」の結果が出揃いました。 ５句連作でタイトルを付けて応募するスタイルの倶楽部内コンテストです。 ５句という言語空間の中で、頭を悩ませつつも、ご自身なりの世界観をめいっぱい表現する体験を楽しんでもらえたらいいなという意図からの企画で、今年が２回目の開催となりました。 また、顕彰は私が選ぶ賞だけでなく、参加者全員での互選で選ぶ賞、いつも講座開催のサポートをしてくれるコワーキングSALOON札幌の店長emicoさん

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          第２回さっぽろ俳句倶楽部「俳句コンテスト」～入賞作品一覧&選評

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