不眠症を改善する
現在、「こうすると良質な睡眠になる」ということをまとめています。
毎日少しずつ執筆しながら、いずれは書籍にまとめたいと思っているところです。
私は、重度の不眠症でした。不眠症を発症したのは、35歳の時でした。それから約2年間もの間、ずっと苦しみ続けていました。
不眠症というのは本当に、本当に辛いものです。
私の場合の不眠は、ずっと眠れないまま空が明るくなり、カラスが鳴き始め・・・みたいなことがざらにありました。
まさしく「寝転がっているのに、徹夜」の状態です。
朝、気持ちが憂鬱すぎて、起き上がることができません。
仕事も、行きたくなくて行きたくなくてたまりません。
でも、行かなければなりません。
今の日本は、職場で不眠症についての理解はあるのでしょうか?
例えば、上司の人に「今日は眠れなかったので、遅刻します。すみません」と言ったら、どんな言葉が返ってくるのでしょう。
「そんなのは自己管理が悪い!」
などと言われた日には、傷つきますよね。たいてい、不眠症になっている人は繊細な人が多いはずだし、眠るためにあれこれきっと努力をしている。それ以外にも、きっと様々な場面で努力をしているはずです。
第一、こっちは寝たくても眠れないんだよっていう感じですよね。
最近、スマートフォンの普及や昼夜逆転のお仕事をされている方など、不眠症の方が増えていると言われています。
私は、あれこれ苦労をしましたが、ようやく2年を過ぎた辺りで不眠症を克服することができました。
不眠症になっているときは、「これは一生治らないんじゃないか」という不安もありました。
しかし、私が治ったのですから、不眠症は必ず治るものだと思っています。
ということで、全国、いや世界から不眠症の人がいなくなりますことを祈って、ひとまずブログを書き続けようと思います。
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