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一度は行ってみたい!「雪中の世界遺産 三内丸山遺跡」

《連続1685日目!》

東北地方の世界遺産を回る冬の旅。
岩手県の平泉を後にして向かったのが、青森にある「三内丸山遺跡」

縄文時代前期~中期(紀元前約3,900~2,200年)の大規模集落の遺跡で、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の中心であり、日本でも有数の古代遺跡。

新青森駅から乗ったタクシーの運転手に聞いたら、今年の青森市内は2月でもまったく雪がなかったらしい。ここ50年ぐらいの間で初めてのことだとも言っていた。

たまたま訪れた日は、前日の夜から雪が降っていたので、街中は雪景色。

さて、遺跡は雪の中でどうなっているのだろう。


まずは遺跡センターに入場。 


館内はかなり広く、展示スペースもゆったりしている。
貴重な石器や土器、土偶などの数々。
1日中見てても飽きそうにない。


ここはフォトスポットでもある、縄文ビッグウォール。

展示の仕方もいろいろ工夫されているなあ。

さて、外の遺跡を見に行こう!


おぉ!
一面の銀世界!!
青空や白い雲と雪景色。美しすぎる。


いい天気だと思っていたら、急に天候が怪しくなってきた。
早く、遺跡を見に行こうー


うわぁ。雪が降ってきた。

有名な六本柱建物跡へ。

で、でかい。
建物の下にいる人と比べると、そのスケールの大きさがわかる。

雪の中にずっしりと立つ、古代の建造物。
これはロマンを感じてしまう。


竪穴式住居も雪に覆われている。
(白川郷みたいだ)
ちなみに縄文時代はかなり温暖だったらしく、このような雪景色は見られなかったかもしれない。

一生に一度は見てみたい。
雪の中の世界遺産三内丸山遺跡でした。

では。



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真夏の世界遺産 西表島の話もおかわりどうぞ。

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