Tugboat Records

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記事一覧

American Football / American Football (LP3)

6年前の2014年、アメリカン・フットボールの1stアルバム『アメリカン・フットボール』――通称『LP1』が15周年を記念してリイシューされると、販売元のレーベル〈Polyv…

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Jay Som / Anak Ko

コクトー・ツインズやプリファブ・スプラウトの遺伝子を持つ新世代ドリーム・ポップ ここ数年、USインディ〜オルタナ・シーンではアジア人女性アーティストの活躍が目立っ…

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Jamie Isaac / (04:30) Idler

本作は高らかに告げる。ジェイミー・アイザックが現代コールド・ソウルの最高峰であることを。 2018年上半期の現在、サウス・ロンドンの音楽シーンが隆盛を誇っている。久…

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Say Sue Me / Where We Were Together

韓国・釜山から世界の注目を集める、切なくメロウなサーフ・ロック。 1960年代のサーフ・ロックを思わせるアンサンブルに、甘いメロディライン。シューゲイザーやドリーム…

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Kate Davis / Trophy

ケイト・デイヴィスと聞いてピンとこなくても、今年1月にリリースされたシャロン・ヴァン・エッテンの最新作『Remind Me Tomorrow』でシャロンと「Seventeen」という曲で…

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Baths / Obsidian

LAビート・シーンの恐るべき才能による「漆黒の」第2章。  LAビート・シーンきってのアンファン・テリブル、バスことウィル・ウィーゼンフェルドが3年ぶりのセカンド・ア…

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Fazerdaze インタビュー

まずは、あなたの音楽的なルーツから教えてください。あなたに歌う/ギターを弾く/作曲することへと向かわせたきっかけは? 私は、音楽やアートを学ぶ学生を積極的に支援…

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3/29 日本先行リリース!!LAが誇る稀代のビートメイカーBathsによるアンビエント・ミュージックに、よりフォーカスしたプロジェ…

リリースに先駆け本日より1週間限定でHYPE MASCHINEにて全曲試聴をスタートしました!! 以下のサイトより全曲試聴実施中です! http://hypem.com/premiere/geotic

LAが誇る稀代のビートメイカーBathsによるアンビエント・ミュージックに、よりフォーカスしたプロジェクト=Geotic 収録曲を本日…

アンビエント・ミュージックの概念を拡張させ 音楽史を塗り替える “アンビエント・ダンス・ミュージック”が誕生! 収録曲「Billionth Remnant」を本日より公開! http…

Tugboat Recordsより

Tugboat Records より初めての投稿。 今後はここだけで公開するアーティストへのインタビューやアルバム制作過程や来日の溢れ話などを掲載予定です。 ご意見などもお気軽…

American Football / American Football (LP3)



6年前の2014年、アメリカン・フットボールの1stアルバム『アメリカン・フットボール』――通称『LP1』が15周年を記念してリイシューされると、販売元のレーベル〈Polyvinyl〉のサイトには購入を求めてアクセスが集中し、サーバーがダウンする事態を起こしたという。当時、解散からすでに14年。かれらが活動していたのは90年代の終わりのわずかな期間にすぎず(※1997年から2000年まで)、そ

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Jay Som / Anak Ko

コクトー・ツインズやプリファブ・スプラウトの遺伝子を持つ新世代ドリーム・ポップ

ここ数年、USインディ〜オルタナ・シーンではアジア人女性アーティストの活躍が目立っている。例えば、昨年リリースした5枚目のアルバム『Be the Cowboy』が、世界各国の発表する「年間ベスト・アルバム」で軒並み上位にランクインした日系シンガー・ソングライターであるミツキはその代表格。他にもチェリー・グレイザーの元

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Jamie Isaac / (04:30) Idler

本作は高らかに告げる。ジェイミー・アイザックが現代コールド・ソウルの最高峰であることを。

2018年上半期の現在、サウス・ロンドンの音楽シーンが隆盛を誇っている。久々にイギリスのロック・バンドが作り出したムーヴメントということもあり、日英のメディアがそれを騒ぎ立てている。『ウィンドミル』というパブや、『ソー・ヤング』というメディアがファット・ホワイト・ファミリーやシェイム、ゴート・ガールといった

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Say Sue Me / Where We Were Together

韓国・釜山から世界の注目を集める、切なくメロウなサーフ・ロック。

1960年代のサーフ・ロックを思わせるアンサンブルに、甘いメロディライン。シューゲイザーやドリーム・ポップにもつうじる深いリヴァーブやギターの轟音。Pavement、Yo La Tengoといった1990年代のインディ・シーンの香りがただようポップ・センスを携え、ノスタルジーとみずみずしさが同居したSay Sue Meのサウンドが

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Kate Davis / Trophy



ケイト・デイヴィスと聞いてピンとこなくても、今年1月にリリースされたシャロン・ヴァン・エッテンの最新作『Remind Me Tomorrow』でシャロンと「Seventeen」という曲で共作していた女性アーティスト、と知れば、「ああ!」とクレジットを見返す人も多いのではないだろうか。そう、それが、ケイト・デイヴィス。ここに届けられた『Trophy』はそんなケイトにとって“正式な”…いや“納得で

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Baths / Obsidian

LAビート・シーンの恐るべき才能による「漆黒の」第2章。

 LAビート・シーンきってのアンファン・テリブル、バスことウィル・ウィーゼンフェルドが3年ぶりのセカンド・アルバムにおいてもいまだ恐るべき子どものままであったのは、ミューズの寵愛が過ぎたためであろうか。良識や凡庸さに絡めとられるという意味での成長は、彼にとって無縁である。かつて『セルリアン』においてウィーゼンフェルドが組み上げたビート・コ

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Fazerdaze インタビュー

Fazerdaze インタビュー

まずは、あなたの音楽的なルーツから教えてください。あなたに歌う/ギターを弾く/作曲することへと向かわせたきっかけは?

私は、音楽やアートを学ぶ学生を積極的に支援する高校に通っていたの。10代の頃はファミリー向けのショウにもたくさん行ったわ。曲を演奏したり、書いたりして、ずっとこういう暮らしが続けばなって。何よりもそう願っていたわ!

あなたのご両親も音楽好きだったのでしょうか?

ええ、大好きよ

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LAが誇る稀代のビートメイカーBathsによるアンビエント・ミュージックに、よりフォーカスしたプロジェクト=Geotic 収録曲を本日より公開!!



アンビエント・ミュージックの概念を拡張させ
音楽史を塗り替える “アンビエント・ダンス・ミュージック”が誕生!

収録曲「Billionth Remnant」を本日より公開!

https://soundcloud.com/ghostly/geotic-nav-1

Tugboat Recordsより

Tugboat Records より初めての投稿。

今後はここだけで公開するアーティストへのインタビューやアルバム制作過程や来日の溢れ話などを掲載予定です。

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