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朝5:30 静寂に包まれる


「外側ではなく内側から」
そのマインドにシフトチェンジしてから
まずは毎日の習慣や生活を整えることからな気がした。

不規則な朝をしばらく過ごしていて
当たり前のように気怠いからだの重みを感じてた。
体と心は繋がっているように、
それは日々のメンタルの不安定さにも繋がる。

律する気持ちで朝5時に起きることを心がけて
早速、30分寝坊したけれど
起きた自分に

「できたじゃん。」


と、まずは誉めてみる。
(それぐらい人生のハードルはやさしくていい)

私は高い目標を立てながら三日坊主だから
何事も挫折して続かない性格を十分理解してる。
小さなことから”成功体験”を積み重ねていくことに
まずは集中していく必要があるんだってね。

起きてみたら案外、外は明るくて夏の時間を感じた。
去年の冬に5時起き生活を送っていたときは
まだ夜のような暗さで
時間と共に薄明るくなり、ゆっくり日が昇る
なんとも言えない美しさが焼きついてたから
夏の朝は、また違う感覚を覚えた。

まず10分間の瞑想。
1日の中で意識をしないと人は常に情報に触れ続けてる。
それも無意識に。休むことなく脳は活動してる。
短い時間でも心の静寂を、脳を休める時間を作ることは
あらためて自分自身を整えることなんだと。

背筋を伸ばし、ゆっくりと呼吸に意識する。
吸ったとき、吐いたときのお腹のふくらみ縮み。
呼吸の浅さや深さ、どんな空気を体内に感じるか。
ただ呼吸に1点集中をしてると
”今、ここ”に生きてる感覚を肌で感じる。

車の走行音や人が活動する生活音のない空間で
ただ雨が屋根を打ち付ける鈍くてこもった音だけが響く。
瞑想をしながら、その自然な音と共鳴していく感覚が
心地よくて自分だけの静寂に包まれた気がした。


1日の始まりからコントロールしていくことは
自分を整えるための最初で最大の儀式

朝早起きをして簡単にまとめると

・時間にゆとりをもてる
・朝の静寂は何物にも代えがたい
・コーヒーがいつもより沁みる
・不快な暑さを感じない
・自分だけが存在しているかのような特別感
・起きた人にしか分からない景色や気づき
・心と頭の軽さ

こんなにも良いことがあると知れた。

そして今、新鮮なままの状態でこの記事を執筆している。
それだけで今日1日が整った気がして、朝っていいよね。

今日も、充ちってこ。


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