見出し画像

じゃれ本✖️ショートショートnoteで遊ぶ

 じゃれ本とは

じゃれ本は複数人でリレー形式で物語を作るゲームだ。
かくなる僕も、友達とじゃれ本オンラインでよく遊んでいる

オンラインでもできるけどオフライン、つまりリアルであって紙に書いて回し合う本来のじゃれ本を一は度やってみたい!
と、ボードゲーム即売会のゲームマーケットにて、じゃれ本が発売されているとのことで買ってみました。

じゃれ本ルールブック


ふつうにみんなでワイワイじゃれ本をつくるのも楽しいが題名選びに悩む時がある。

んなお題にしようか…良いお題はないか…
じゃれ本は題名ワークシートというものがあり、題名選びの順序がある。それをやってもいいし好きに題名を自分で選んで良い。

題名選びの順序は
①いろいろな名詞を10個探して書く

②①で書いた名詞の中から1つだけ選んでその名詞から思いつくことを自由に5個書いてみる

③①と②で出てきた言葉を「②+①」の順番であべこべに組み合わせ、現実にはあり得ない「不思議な言葉」を2つ以上書いてみる
そのうちの1つを選んで題名に書こう!

こういった順序で題名を考えても良いし自分の思う好きな題名を書いても良い!

でもその題名選びになんか良いアイデアないかな〜〜〜〜〜〜

と考えたところ、僕も活用しているブログ「n「note」から出ている物語を作るボードゲーム、ショートショートnoteというものがあってそれがこのじゃれ本の題名を考えるのに適しているのではないか。



ショートショートnoteというのは200枚ある単語が書かれているお題カードをランダムで5枚引いてそこから2枚選んで単語を組み合わせて題名を作り、物語を作れるゲームだ。

細かく言うと制限時間ありで文章以外もトークでもいいのですが細かくは僕のブログでも過去に書いているので良かったら読んでみてね。
noteのボドゲで物語を書こう!【ショートショートnote】|つづく

そんなショートショートnoteとじゃれ本のコラボだ!!!
すでにだれかやってそ~とか思っていたらじゃれ本のゲームデザインの1人の田丸雅智さんはショートショートnoteの監修もしてるじゃん!!!
まさかの共通点だ。

本来、ショートショートnoteは制限時間とかあるのですが今回はじゃれ本を作るのでじゃれ本自体も1人50文字くらいではあるが制限時間なしに書いていきます。

~流れ~

①まずはショートショートnoteのお題カードを5枚引きます
②その引いたお題カードの単語をじゃれ本題名ワークシートに書く
③2つ単語を選ぶ
④そこから連想される題名を考える
 例:「ラジオ」「道に落ちていた」「二重人格」「燻製」「フォーク」を引き、そこから「二重人格」「ラジオ」を選びました。シンプルにお題「二重人格ラジオ」でもいいのですかそこに「の」や「は」を入れてもいいし「○○と○○のなんちゃら」と付け加えてもいいことにします。

例1
例2

今回のプレイ人数は6人で題名を書いたら隣の人に渡していき、8回で文章を書いていきます。1つ50文字なのですがちょっとばかしの文字数越えは良いことにしましょう。
誤字や時のキレイさ汚さも紙のじゃれ本ならではの味でもあると思います。
また、じゃれ本のルール的に3⃣を書いている人は前の2⃣は読めるけど前々の1⃣は見れない、ことを考えて読むと面白いです。

それではさっそく上記の「クリスマスにはタコを食え」を紹介します。


クリスマスにはタコを食え

序盤下ネタから始まってバトルになって収集がつかなくなったから最後のまとめはナイスだけどここで田丸雅智さん出したらマズイだろ・・・
まぁもしかしたら本当に企画で使うかもしれませんね。
田丸さんに届くといいけど届かないでくれって気持ちもあるな。


二重人格のラジオ

題名ワークシート

2⃣でおしっこを書いたやつが戦犯だろ…
おしっこ以外もゲリとかあるしドッスンの絵も描くし無法地帯だけどなんとか最後の8⃣でキレイにまとまったね。(本当に?)


全力で推したい地球

1000エクシタシーってなに???


まがった日本

真杉珍子ますぎちんこも酷いし序盤からめちゃくちゃ戦ってるじゃん。
最後の「曲がりすぎた結果じゃがりこがカールになってカールおじさんVSガリガリ君の口でか対決が幕を開ける
って意味わかんないしバトルも始まっちゃうけど「すべてのじゃがりこはカールになってしまった」が個人的に好きです


違法動物園

よくわからない動物ばかりですが戦犯は「脱糞クソワニ」だしたやつだろ…(書いたの俺つづくです)


ノリが良い人工知能

テ●プリ?
すごいごちゃごちゃしてるし最後「まだまだだね」って言えばまとまると思ってる???


ということでじゃれ本特有のカオスな物語となりました。
ちなみに紙のじゃれ本は別面にも書く場所があって1冊で2つの物語を書くことがあります。
もう1巡物語を書いてみたのですがネットに乗せちゃいけないほどカオスになりました

唯一見せられる部分


じゃれ本とショートショートnoteの組み合わせはかなり面白かったのでオススメです。ショートショートnoteは1つあればできるし同じお題をみんなで回す遊びをしても面白そうですね。
みなさんもオンラインでも現実で集まってもみんなでじゃれ本やショートショートnoteを遊んでみてはいかがですか?

それでは終わります。

daitai あそびのデザイナー