意外と、奇跡の塊なのかも

ブログを書くのはもう10年以上ぶりのことになります、tucyanと申します。
親族と絶縁、バツイチ子なし、半世紀近く生きてきて、自分でもびっくりするほどないないづくしの人生を送ってきました。
～というか現在、無職。職探し中です。
（こうなったら徹底的にだらだらタイムです、果報は寝て待て！）
こんな私の人生の小話、聞いてみます？？

ひと昔前だったら、我慢で終わる人生がたくさんあった

半世紀近く生きてきても居場所なき子のわたし、無職生活もかれこれ三週間になってしまいました。満開だった桜も、葉桜になっています。
春なのに～♪と口ずさんでしまいます。
（大昔の歌謡曲です、ググってみてください）

ないないづくしのわたしですが、ここまで生きてこれた理由のひとつに、
インターネットの力が挙げられると思います。
現実では人間関係ボロボロでしたが、ネットの中の人たちの姿に励まされたというか。同じような経験をしている人の体験談を文章で読んだり、イマドキは動画！で見たり。
noteで言うのもなんだけど、Youtube大好きです（笑）
「独りじゃない」と思わせてくれました。冷たい無機質なPCなのに、わたしの部屋では血の通った交流ツールでした。
～大昔のブログでも書いたことがあるのですが、
心の内を語ってくれる方々に、無条件に、ありがとう。
あなたの文章、動画が、こうしてわたしの心の支えになってくれています。

せっかくnoteを始めましたし、いろいろな方の記事を読ませていただいています。
イマドキの若い人たちは、賢い方が多い。文章もとても上手！
（あ、年長の方は今さら褒める必要もなく達者ということで…）
人生の楽しい事、辛い事。みんなそれぞれありますが、そこへの向かい方が賢く抜け目なく。勉強させてもらっています。

なにも無いなりの、幸せがあった

今回は「こんなわたしの人生にも、ラッキーあったよ」というお話をかいています。ちょっとわかりにくいですが「無いなりの幸せ」ということで、、、子なしについて。
結論・今の気持ちを率直にいうと、子供いなくてよかった！です。
寂しい気持ちはもちろんありますよ。
「子供いたらもっと人生、頑張れたかなあ」って思うことも度々ありましたが、年齢的にもう考えなくなりました。

もし子供がいたら、きっと、というか間違いなく辛い思いをさせてしまったでしょう。毒親育ちのわたしですから、虐待していたかもしれません。
周りに助けてくれる人ゼロ：卑劣な人間しかいないのに、子育てなんて到底ムリ。ワンオペもいいとこ「孤育て」で自滅していたと思います。
子供がわたしのところに来なかったのは、神様かご先祖様か守護霊様？の賢明なご判断だったと思うことにしています。
わたしは人生が終わるまでに、自分を大切に、幸せに思えるようになるのを目標にします。

元夫：子供欲しいって口で言う割に、子作りに非協力でした。
子供がいたとしても、モラ夫でしたから愛情をかけなかったでしょう。
超ケチでしたから、養育費とか絶対払わないだろうなってわかりますもん。
毒親：孫を可愛がらなかったでしょう。
「ブスなtucyanの子供なんかかわいくない、うちの孫だって認めない」～とか子供本人に言うでしょうしね。
～離婚後の余談ですが、
毒母はわたしに「子供を産まない女は半人前！（鼻で嗤う）」といってきました。子供を愛情をもって育てたお母さんは偉いですが、虐待した毒母は評価対象外でしょって思います。

誰もがドラマチックな人生を経て、今ここにいる

他人と比べるのは不幸の始まりではあるんだけれど、
こうして半世紀近く生きた後に見ると、なんというか…視点が変わるというか？落ち着いてみれるというか…
若いころに見えなかったものが見えてくるように思います。
しょっぱい人生には変わりないけど（苦笑）ちょっと味変、みたいな。味わい方はひとつじゃないね、っていうような。
今は惨めな気持ちが優勢ですが、ここまで生き抜いてきたことは、ちょっとだけ割増しで…自分をほめてもいいかなと思っています。

死ぬまでにやりたいことリスト：
・もっといろんなところへ旅したい
（お金がないから…って理由にしないで、今を楽しまなくちゃですよね）
・自分の思いを正直に話せる友人を一人でも多く作りたい
（世の中悪人が多いけれど、素敵な素晴らしい人もいるって信じたい）
・もう一度、恋愛してみたい
（男性に甘えるって経験をしてみたい！→性格的に無理だけど、夢です笑）

わたしのような取るに足らない人ひとりにとっても、人生山あり谷ありのドラマあり。
どんな人にも、人生ドラマがあるんだろうなと思います。
noteでは、そんな他人様のドラマに触れさせていただければと。
ここまで拙い文章をお読みいただきありがとうございました。