私は主人と期日前投票に先週金曜日に行ってきた。 投票所を出るとすぐに、NHKの方がやってきたがスルーして帰宅した。 Netflixで『スキップとローファー』を視直した。とても素敵な作品で、大好きだ。 去年リアルタイムで視て、とても元気になった。主人公は石川県出身という設定だ。 今年元日、地震が起こった。 作中には主人公の女子高生がお盆に帰省するシーンがあったので、視聴していて涙が溢れてきた。 主人公は亡くなってしまったような気がした。 能登の地震、9月の豪雨、何故助
甥っ子は、小学生の時から不登校気味な子供だ。 共依存のような母娘の姉と母の関係性。去年の夏から他県に離れて暮らすようになったが、まだ続いている関係。 70代の母一人に甥っ子を預けてくる姉。 GWでもないのに母のお金で九州から関西へ一人でやってきた、中学生の甥っ子を無下にも出来ず1週間程面倒を見たそうだ。 甥っ子はまた、学校に行けなくなっているらしい。 家事を手伝うでもなく、ゲームばかりしていた甥っ子に疲れてしまったという感じの愚痴を聞かされた。 朝昼晩のご飯を食べさ
今週のアンメットで側頭葉てんかんが出てきた。 主人公の発作の出方がリアルだった。 視聴しながら泣けてきて、病気を理解されるために頑張っても無駄だったこの十数年の自分のことを考えてしまった。 諦めず、姉と弟には言っておいた方が良いのだろうけど…たぶん無駄だろうなぁ… 障がい者年金を貰っている話をした途端、欲しい物をねだってきた母、私が苦労してないと思っている弟、無関心な父、そりが合わない姉。 環境を整えるのは、障害に苦しんでいる本人だけが頑張ることなのか。 一生「すみません
いつか私小説を書きたいと思っている。 少しずつ整理しながら今年を過ごしてみようかなと思った。 1つしか無い価値観の家族は嫌だな。 決まりごとが沢山あって、その場その場で上手く立ち回らないといけない家族も嫌だな。 悩み事を相談出来ない家族も嫌だな。 子供の成長を喜んでくれない家族も嫌だな。 小学5年生の春に初潮を迎えた私に母は 「え~~もうきたん!?めんどくさいなぁ!!」 と本当に面倒くさそうに怒ったように言った。 その頃の私は幼かった。男子と一緒に外で駆け回った
死ぬことを考えてしまう。 まぁ何もしなくともいつかは死ぬんだけども。 しかし、生きることがしんどい時も多々ある。 私の父母は公務員だった。 父は小学校の先生で、母は幼稚園の先生だった。 姉も幼稚園の先生だ。先生って子育て下手なんじゃないかなと思ったりしている。 子供に期待し過ぎて、甥っ子が今にも壊れそうで心配している。関わるつもりは無いが、昔から母の愚痴のゴミ箱だった私は、病気で働けないこともあり、役割は変わっていない。聞かされる「お姉ちゃんは大変なのよ~」私は?
昔から物語が好きだ。漫画もアニメも小説も映画も何でも好きだ。 小学生から図書館が大好きで、大学時代は本屋でアルバイトをしていた。 図書館司書の資格も持っている。 高校生の頃が一番物語漬けだった。 いわゆる現実逃避だったのだと思う。 てんかんを発症して、投薬治療を始めてから5年程してから地味な発作に加えて失語症のような発作が出るようになった。 発症当初から基本的にある発作、複雑部分発作は意識が飛ぶので、発作の時に自分がどうなっているのか分からない。 分からないから怖いと
我が家はマンション住まいだ。 今年に入ってから、お隣の老夫婦の奥さんがたぶんボケた。 始まりは3月、身なりを気にしない感じで洗濯物が飛ばされたから探してくれと頼みにきて、無いのて無いと答えて一度は帰るが、納得しなかったのかもう一度やって来て同じやり取りをし、帰っていった。 6月、窓を開けていたのか夜中3時に「殺される!助けて~!!!」と大絶叫。 どこからの声か判断できず、私以外の家族は爆睡だったこともあり、その時は何のアクションも起こさず。 9月、またまた夜中に「すけべ
我が家では朝日新聞を購読している。 てんかんについての記事が出ると主人が報せてくれる。 今『てんかんと働く』という記事が掲載されていて、読めば読むほど気持ちが分かるというか、心に刺さる。 私は次男出産後に発症した。20代だった。 薬で7割が寛解すると聞いて、地味な発作だったこともあり子供優先にして自分の発作と向き合わずいた数年を経て投薬治療を始めた。 薬を今現在4剤飲んでいる。発作は止まっていない。 ここまでくるのに色々な薬(10剤以上)を試したけれど、止まらない発作
今朝散歩していたら、キンモクセイの香りがして『二人のアカボシ』を聴こうと思った。
ここに1人の中年女性が見える。 彼女は、時々ボーっとしたり、動き回ったりする発作が出る『てんかん』という持病を持っている。 てんかんは脳の病気で、発作は人それぞれだ。彼女の発作は、突然倒れたり痙攣したりとした派手なものではない分、他人にしんどさが伝わらない厄介さもはらんでいる。 彼女は今年40歳になった。
夏が近づくと去年の地獄を思い出す。 我が家は去年の春に今の家に越してきた。単純に色々と便利だから越してきた。 田舎は車社会で公共交通機関がとにかく不便だ。 長男は3年後高校生になる。 私は病気柄運転は無理なので徒歩で通える範囲に高校がたくさんある場所へ越したのだ。 そしてそこはマンションの2階だ。マンションに中庭があり一本だけ木がある。ちょうど我が家の側にである。 夏になるとそこで無数の蝉が羽化して鳴く。爆音である。 体調が優れなくなる。だって煩いから。精神のバランスが
備忘録として書いていきたい「てんかん」という病気。 発症したのは2010年の初め頃です。次男を産んでちょうど1ヶ月経った頃でした。 後々自分で色んな情報を調べるうちに、周産期の発症は決して珍しい事例ではないことを知ります。 そして、薬で治まるいわゆる「寛解」の状態になれるのは7割という情報→私はてんかんについての書籍で知りました。 てんかん歴10年以上、私は残りの3割に入っております。 初めは自分は7割側の人間だと思っていました。 そして発作とは何かも(どういう状態が
ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』にどはまりしている。1話につき2~3回は観てしまう状態。当たり前だけど時々泣いたり笑ったりしながら、毎週楽しみで。 こんなに好きな世界観を作る脚本家の作品は、知っているものばかりだろうと思い検索をかけると…あれ?あんまり知らない…というか題名は知ってても観てないやつばかり。 セカチュウはリアルタイムで観たけれど、高校時代から付き合っていた彼氏と別れたばかりの友達が横で号泣していて、世界観に入れず終わったなぁ、平井堅の歌声が綺麗だったなぁと