コロナ禍によって強迫性障害や潔癖症が増加しているのではないか

私は昔強迫性障害という精神病になっていた。医者にそう診断されたわけではないが、自分で調べて診断した結果そうだったのだ。今は自力で治している状態。

その私が思うのだが、コロナによって他の人との接触機会を無くすと強迫性障害になる人は増えるのではないかと思っている。「外に出るとコロナにかかるかも」という思い込みが強くなりすぎて、あちこち触るのが嫌になったり、他の人と会話をすると危険だと思い込みすぎるような状態だ。

多分だけど既にそういう人が結構増えていると思う。私もコロナ禍の特に人と会う機会が少なくなっていた時期には若干潔癖がキツくなって他の人からの誘いにも承諾しにくい気持ちがずっとあった。何か別のものに触れたらすぐに消毒しなきゃと思ったり。

まぁ実際に感染対策として消毒などは有効という側面はあるのだが、「明らかに異常」という行動もあると思う。そこの線引きはちょっと難しいのだが、「あ、これは行き過ぎだな」と客観的に考えて「ここは割り切る」という強い理性が必要だと思っている。

これに触れたぐらいで消毒はしないとか、マスクをした人同士での会話くらいは受け入れるとか。そうした線引きをしないまま全てを恐れて家に引きこもっていると確実に精神を病んでしまうと思う。自分の人生をちゃんと生きる上で外に出ることの「妥協」は必要だ。

今日の注目ニュース

都に認証を受けたお店は時短要請を解除するらしい。とはいっても宣言は出ていない状態なので時短を求めて実効性があるのかは分からないけども。人数制限という形は残すらしく、この記事では5人以上の飲食となる場合はワクチン接種証明の提示を求めるようにということが書いてある。それって接種の時にもらったシールでいいのだろうか。

結果だけを見ると惨敗という形である。ただ、実際に7000近い票数を得ることができたというのはかなり多いように思う。本人は悪名は無名に勝るというようなことを言っていたがそれはある意味事実なのかもしれない。

もはやあまり報じる意味もないかもしれないという人数だが、一時期の感染拡大が止まらないのではないかという状態からすると驚きの数字だ。その要因というのは一概には言えないものだと思うのだが、ワクチン接種をしっかりと普及させたことは少なからず影響を与えているのではないかと感じている。効果の高い治療薬などが出てこない限りは継続して接種すべきだろう。

日本ではお金に関する授業を行わないということが他の国と比較されて言われることがよくあった。なんとなくお金を得ることは汚いことだという風潮もあると思う。金融に関する知識を高校生のうちから学んでおくことは重要だと思うし、小学生から取り入れるべきだとも思う。

非常に素晴らしい漫画だと思う。少数の人が抱えている病気などに関しては本人達にしか分からない事情が沢山あるだろう。それを漫画という分かりやすい形で表現できている。大人に対しても子供に対しても伝わるよくできた内容だ。

Twitterでこの記事に関しての引用RTを少し読んでみたが、あまりにも無謀だというような意見が多数あった。やるとしてもなぜ暖かい時期ではなく、冬なのかと。ただ、そういうふうにツッコミを入れられるからこそやる価値のある挑戦なのではないかとも思える。

今日の一言

早めに寝たのにあまりの眠さで昼過ぎまで寝ていた。リズムがなかなか戻らないし、ここ最近は特にひどい。それでも明後日には昼からテニスをする予定があるので、起きる必要がある。予定があるというのはいいことだ。起きる理由になる。

Yahooニュースの記事でムズムズ足症候群というのを軽く読んだのだが、それのせいで「ムズムズするのでは?」と思ったら足がチクチクするような気がした。思い込みって恐ろしい。

背中が熱く感じる現象も全然治らないし、これも思い込みなのかもしれない。あぁ、こういう自律神経系の悩みってどうしたらいいんだろう。1日中疲れるようなことをして夜はばったり布団に倒れ込んで眠ってしまうような生活を送ればいいんじゃないかと思える。

それではまた明日。



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