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2月24日(土)ニューヨークチーズケーキ

スーパーへ買い物に行き牛乳の棚へ向かうとクリームチーズが目に入った。
そういえばチーズケーキは暫く食べてない。
アパレイユ(生地)は混ぜるだけだから準備から焼成まで1時間もかからない。
やる気スイッチが入った。
ニューヨークチーズケーキのレシピを思い出す。
あれとこれが必要で、あれはもう在庫がなかったな。

というわけで金曜の深夜にニューヨークチーズケーキを作ります。

(材料18cm丸型1台分)
クラッカー 120g
無塩バター 60~80g
クリームチーズ 400g
グラニュー糖 120g
サワークリーム 200g
生クリーム 200ml
全卵 2個
コーンスターチ 30g
バニラペースト 適当
レモン果汁 15g

バニラペーストではなくバニラオイルでもいいです
バニラエッセンスだと熱で香りが飛んでしまいます

1 クラッカーを丈夫な袋に入れて細かく砕く

袋に入れて


麺棒でゴロゴロして細かくしました

2 電子レンジで溶かした無塩バターを加える

クラッカーなので有塩バターだと塩気が強すぎるかもしれません

3 溶かした容器に残っているバターを型に塗りクッキングペーパーを張り付ける

食材を無駄にしない


バターを塗っておくと


ピタッと張り付きます

4 クラッカーを型に敷き詰め、平らに均す

底が平らなコップとかで押すように均していく

5 底が取れる型の場合は湯煎焼きするのでお湯が入らないように型の周りをアルミホイルで覆い冷蔵庫で固めておく


底が取れない型の場合は必要ないです

6 クリームチーズと卵は常温に戻しておく

7 柔らかくしたクリームチーズにグラニュー糖を加えて擦り混ぜる

電子レンジで軽く温めてもいいです


空気が入らないようにホイッパーの先をボウルにつけて擦り混ぜる


8 サワークリームを加えて混ぜる

ここもひたすら擦り混ぜ


9 生クリームを3回くらいに分けて加えて、その都度よく混ぜる

一気に生クリームを加えると混ぜづらいです

10 卵を1つずつ加えて泡立てないように擦り混ぜる

卵は溶きほぐさずにひとつずつ加える
空気が入らないようにするためです

11 コーンスターチを加える

コーンスターチはダマになりにくいのでそのまま入れてます

12 バニラペーストとレモン果汁を加える

最後にゴムベラでボウルの側面や底を丁寧にこそぐ

13 型に流し入れて表面を均し50℃くらいの湯煎で、180℃に予熱したオーブンで30分焼成

お湯は型の1/3くらいまで入れてます

14 30分経ったら温度を150℃に落としてさらに30分焼成

15 全部で1時間焼成したらオーブンの電源を切って1時間そのままオーブンの中に入れておく

16 取り出して粗熱を取ったら冷蔵庫で最低6時間冷やす

焼き色もいい感じ

・ボトムはクラッカーではなくビスケットやクッキーでも作れます。
クラッカーを使う理由はチーズケーキの甘さとクラッカーの塩気がちょうど合うと思うからです。

・アパレイユは空気を含ませないように混ぜて下さい。
空気を含んでしまうと焼成時に膨らんでしまいます。
みっちりどっしりした濃厚なチーズケーキにするために擦り混ぜます。

・家庭用のオーブンは焼成が終わると冷却ファンが回ります。
オーブンの予熱を使いたいので、冷却ファンを回さないようにオーブンの電源コードを抜きます。
自宅では手元でオンオフできる延長コードを使って電源を取っています。

これがあると便利です

・焼成時に焼き色が付き過ぎるようだったらアルミホイルを被せて下さい。

冷蔵庫で冷やし中。
実食は昼頃の予定です。